【感想・ネタバレ】土曜はカフェ・チボリでのレビュー

あらすじ

児童書の出版社で働く香衣は、とあるきっかけで“カフェ・チボリ”を訪れる。そこは土曜日しか営業せず、おまけに店主は高校生という不思議な店だった! 美味しいデンマーク料理とあたたかいもてなしにすっかりくつろぎながら、馴染みの客たちが語る、身の回りで起こった謎に耳を傾ける。それらは『マッチ売りの少女』や『みにくいあひるの子』など、アンデルセン童話を連想させる出来事ばかりで――。風変わりな店主・レンが優雅な仕種でマッチを擦ると、謎はたちまち解かれていく。忙しない日常にひと時の安らぎをもたらす、安楽椅子探偵譚。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

土曜日しか営業してない、男子高校生がオーナーの、デンマーク料理のカフェで、アンデルセン童話をなぞった謎が解かれるライトミステリー。
4篇のお話が収録されていたが、一つ一つの謎解きが少し回りくどくて読むのが少し大変だった。
最後はすごく温かい気持ちになれた。
登場人物がみんな個性豊かで楽しかった。

0
2024年06月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

レンくんがハイスペックすぎてびっくりでしたけど、なんやかんやで読んでしまったなぁ。

すごく丁寧に描かれてるなぁと思いました。世界観もお話も。丁寧なお話でした。

なんとなく連作短編的な感じにつながってるんですね。読むのは時期的に今が正解だったと思う。

0
2022年12月19日

「小説」ランキング