【感想・ネタバレ】夢介千両みやげ 完全版(下)のレビュー

あらすじ

宝塚歌劇 雪組公演 原作!

宝塚大劇場 2022年3月19日(土)~4月18日(月)
東京宝塚劇場 2022年5月7日(土)~6月12日(日)
主演:彩風咲奈、朝月希和
痛快娯楽時代劇として宝塚歌劇で舞台化!

夫婦約束をしてお銀と江戸暮らしを始めた夢介だが、道楽修業どころか、待っていたのは剣難女難ばかり。夢介の天性のおおらかさと怪力、お銀のけなげな活躍でそれらを振り払った二人は、父親の許しを得るために小田原へ向かう。ところが、事はそう簡単には運ばない。ふたたび波乱の道行きが始まった。大衆文学を代表する快作に、幻の続編『夢介めおと旅』を併録した「夢介シリーズ」完全版!

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Posted by ブクログ

宝塚の舞台化された時代劇でありながら、
ユーモラスでコメディタッチであるのが気になり、原作を読んだ。
嫌味のない、辛さや血のあまりない、時代劇はあまりないように思う。
出てくる女性が生業を持っていて(職種はさて置き)、しっかりと生きているのがいいです。
 主人公?の夢介が、モテるけど、2枚目じゃなく おっとりしていて牛さんの様なのも 全然ありだなぁ、実のところあまりドラマチックになれない 夢さんタイプが これからモテの路線に なるのやも?
と、日本の情けない親父さんや、旦那衆をみて 思うのでした。

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2022年05月30日

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