あらすじ
サバンナRX-3のロータリーエンジン12Aの音が背中にはりつきそうになったとき、無意識のうちに右手はスロットルを全開位置にしていた…後輪の滑る音と同時にカワサキZ400FXの心臓も嫌な音を立てて2気筒死んだ…。ガードレールを突き破ったRX-3は、だれがみたってキロいくらの鉄クズになり果てていた。FXのDOHCもだらしがねえやと思いつつ、205キロの糞重い車体を押しつつ登る坂道は、FXの入院費をどうやって払おうかと考える――沢渡鷹、17歳の秋。彼は愛車を直すために訪れたバイクショップで、奥多摩を恐るべき速さで走るもうひとりの「鷹」の存在を知る……バイクまんがの大傑作が電子書籍化!
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匿名
懐かしのレーサー
何十年振りかに読みました。同じ名前の二人のライダー。出生の秘密も絡まって学生時代にワクワクしながら読んでいました。懐かしい!
レースシーンが過激!
この作品は、新谷かおるさんのファンなら「エリア88」や「ファントム無頼」と共に読むべき作品だと思います。
完結してもなあ
子供の時に読んでました。紙媒体は売ってなかったり高額だったりで待ち侘びた電子書籍化に感激して全巻購入しました。