あらすじ
すべて実体験
インスタ最恐「トラウマ系心霊マンガ」
ほぼ描き下ろし14作品・264ページ
<収録作品>
「かくれんぼ」「黒い服の人」「そっちじゃない」「道連れのトンネル」「もう一人の面接官」「大家さん」「経路案内」「丘の上の家」「行き止まり」 「審査員」 「階段」 「蛇」「憑きそい」
作者(@aneeejya.kowaihanashi)は 2 人の子どもと夫と暮らす、ごく普通の主婦(ときどき占い師)。
だが、なぜかほかの人には視えないものが視えてしまう。
実家の雛人形、線路に佇む怪しい影、首が“くしゃっ”と曲がった赤ちゃん......。
なぜか病みつきになる後味の悪い作品集。
感情タグBEST3
ヒトコワが過ぎる
とにかく怖い。絵の完成度は気にならない。逆に目の前で描きながら話してくれているかのような自然さにのめり込んでいける。
内容、作者の体験談と思われ、作りものには思えない。思えないけど、その不気味なヒトコワやストーリーに、本当にこんな怖い話あるのか?!恐怖せずにいられない。
Posted by ブクログ
以前からブログで見てた方の本をやっと手に取りました。
エッセイホラーの形式です。
作者自身が結構見える方で、占い師をされている中で寄せられた話や、バイト時代の体験談などを描かれてます。
インスタ用に描かれた漫画を本にしてるせいか最初は紙のギリギリまで描かれた漫画に戸惑いましたが、おもしろいので途中からぜんぜん気にならなくなります。
エッセイ的な絵柄が、リアリティを感じさせます。
作者にはこう見えてるんだ…という。
謎は謎のままになっているのも良いです。
現実って「実はこういう事件があったのです…」みたいなオチがつくものばかりじゃないですもんね。
作者の面倒見の良い感じ、それでいて危機感が募ったときの距離の取り方が好きです。
こういう人柄が見えるのもエッセイのいいところですよね。
表紙が怖いのでホラー感強めに思われてそうだけど、エッセイ漫画好きな方にもおすすめしたい。
Posted by ブクログ
絵はネームみたいな荒さがあるが各話の絶妙なリアリティが面白い。
途中までは正直面白くなかったが最終話のオチを見るに今までの話が撒き餌になっていてかなり怖かった。通しで読むべき作品。
話は良いけど…
好きなブログの方の漫画だったので購入。新作ばかりでページ数も多く読み応えばっちり。
スッキリしないオチが現実感あって満足です。
けどこの人本職漫画家じゃないのでネームを読まされてる気分。何故双子の妹でも誰でも良いので作画をつけなかったのか。
漫画の完成度を考えるとこの値段は高い。
これで終わり?
ボリュームとクオリティに対して値段が釣り合ってない。一話2、3ページで終わるものもあり、怖さやオチを期待していると拍子抜けする。
表紙買いしてびっくりしたが、絵のタッチはネーム。リアルではない。
話の内容はリアル。実際私も著者の旦那さんと同じよう場所で、似たような体験をした事がある(全く同じではないが)
それにしても、この値段で電子書籍はないだろう……というのが一番の感想。