あらすじ
「がまん」も「がんばる」もいらない。
甘いものやアルコールを無理にやめようとしていませんか?
「食べたい、飲みたい」は体からのサインです。
体の状態を知って、不快な症状とサヨナラしましょう!
生理は女性だけが聞くことのできる体の声です。
体は元気になるために必要なことを、欲求として教えてくれています。食べたいもの、やりたいこと、食べたくないもの、やりたくないことは体の声で、すべてに意味があります。
無理に我慢しないで、素直においしく食べていいんです。ただ、今の自分の心と体の状態に気づくことが大切です。
消える不調
PMS 生理痛 更年期障害 腹痛 腰痛 頭痛 チクチク刺す痛み 冷え
むくみ 胸やお腹の張り 抑うつ 体が重い 倦怠感 食欲低下 イライラ
のぼせ 気持ちのモヤモヤ 乾燥肌 顔色が悪い 顔が赤い 目がかすむ
筋肉がつる etc.
東洋医学をツールにして、生理から今の体の状態を知る。
「生理はつらいもの」ではなく、生理は本来、「楽なもの」。
薬にも治療にも頼らない、自分でできる体の調え方を、
これまでにはないメソッドでお伝えします! ~「はじめに」より抜粋
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Posted by ブクログ
自分の体質を知って、しっかりと自分の体や生理と向き合いたいと思いました。
生理の痛みなど、項目別に分けられているのが面白かったです。色んなタイプの人がいて、しっかり原因があるのだなぁと勉強になりました。
無理せず生きていきたいです。
Posted by ブクログ
「難しいこと、がんばることは必要ありませんし、マジメにやってはいけません」
著書の先生のお言葉で、この本は
真面目や完璧主義者な人に、おすすめです。
生理中の不調は、
身体からのメッセージなんだとか。
それに気づかず、違う方向に頑張って…
がまんとそれを出来ずに負のループの繰り返し。
例えば、甘いものが食べたい!は
体からの緩みたいのサイン。
甘いものは良くない!がまんがまん!
もっと緊張が強くなって、大爆発!!!!
甘いものは食べてもいい。
どうして甘いものが食べたくなったのか、
他の緩み方はなんなのか、
を知っていれば大丈夫だそうです。
毎月身体はサインを
送り続けてくれていました。
本を読んで身体の声に耳を傾けてみませんか。
Posted by ブクログ
生理の不調を良くするには氣と血が良く体を巡っていることが大切。
生理が終わって排卵前まで元気に動けるけど、そこは体をよく休めた方が良い卵が育ちやすい。
氣は疲れたりすると不足になりやすい。
生理中にドロっとした血の塊が出るのは血が汚れているから。
大切なのは睡眠、食事。
ただ頑張る事はなくて、身体が求めているサインをよく聞く事。
甘いものが食べたくなるのは身体が緊張していたから。緊張を緩めるような生活ができないか考える。
(部屋を片付けたいとか、食べたいものだけでなく欲求は全て身体からの何かしらのサイン)
身体を緩める生活を心がけましょう。
具体的な氣や血をよくする食材や行動などは記載がありませんが、おそらく体質が人それぞれ違うから書いてないのかな。
とにかく無理せず、体の声を聞く事。生理は身体からのサインなので自分に優しい生活をすれば変わってくるという事でした。