【感想・ネタバレ】伊豆七島殺人事件のレビュー

あらすじ

「もしもし、おい、どうした?」突然切れた電話に不審を抱いた、海洋開発実験中の片桐主任は、水深40メートルの密室“海底の家(マリーン・ハウス)”に潜行した。ここ神津島の新日本重工・海底居住基地では、極秘の実験が進行していたのだ。……海底の密室で刺殺された研究員! 濡れた電話機、床一面に散った揚げ羽蝶は何を物語る? 傑作本格推理!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

海洋開発にも興味があり,神津島へ定期航路で行ったこともあるので,とても興味深く読みました。

海洋開発競走の企業間の争いと,企業内部の人間的な争いの両方を描写していて,社会派西村京太郎の本領発揮だと思います。

十津川警部が出て来なくても,飽きない本があることを知らしめたいかも。

愛読上位20に入ります。

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2012年06月03日

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