【感想・ネタバレ】日本語がもっと面白くなるパズルの本~難問、奇問、愚問を解く~のレビュー

あらすじ

「関所」「装物所」「高野山」「渡辺綱」これどんな場所?「分けるとひとり」は漢字でどう書く?「焦慮い」はなんと読む? 日本語の幅の広さと楽しさ、道具としての素晴らしさに注目して「言葉の達人」がつくった国語問題集。どの問題も必ず、言葉の知識や面白さにつながっていて、言葉で遊び、笑ううちにいつしか日本語に強くなる本。

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Posted by ブクログ

パズルと言うより「日本語クイズ」の方が相応しいし、それをテーマにしたエッセイと言うのが実態
問題の書かれてあるページを捲ると回答が書かれてあるけど
回答だけではなくどんな問題か分かるように記載してくれたらページを行ったり来たりしなくてよいと思う

昔の言葉、最近の言葉、局所的に使われている言葉、業界特有の言葉など
そんなのあったなーとか、へー知らなかった、なるほど、今は使わないなぁ、などと思いながら読める

文豪の筆名由来、社名の由来、品名の由来等々

ところどころに清水義範っぽさを感じる発想がある

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2022年10月03日

Posted by ブクログ

「日本語パズル」というところに期待すると、ちょっと外れた感じを受けるかも。
日本語に関する雑学をクイズ形式で読ませる本といった感じ。
もちろん、それでも面白いわけだが…。
例えば文学者のペンネームの由来とか、CI前の企業の名前とかといったあたりまでくると、クイズにしたてなくても、と思ってしまう。
はいえ、これだけの量の日本語に関するあれこれを集めたのはすごいこと。

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2015年08月10日

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