あらすじ
会社を継続的に成長させるために、経営者はさまざまな課題と対峙しています。
しかし、コンサルタントに相談しても自社に合わないパッケージ型の解決策や
現場が継続して実行できない提案をされれば意味がありません。
本書では、中小企業がコンサルティング活用で失敗しやすい点を解説しながら、
オーダーメイドで組織改革を行うハンズオン型コンサルティングの概要や特徴を解説します。
ストーリー形式で具体的なコンサルティング事例も掲載。
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業績向上のために組織改革を行おうと考えたときに、
選択肢として挙がってくるのが経営コンサルタントへの依頼です。
ところが、自社の課題をしっかりと把握したうえで解決をしてくれるのかという不安や、
コストをかけても成果が見えづらいという理由から、
多くの中堅・中小企業経営者は経営コンサルタントへの依頼に積極的になれません。
そこで、本書で提案するのが「ハンズオン型」のコンサルティングです。
「ハンズオン型」は「パッケージ型」と違い、実際に現場に入り込み問題や課題をヒアリングすることで、
その企業にあった解決策を提示していきます。
本書では、10年間にわたって中堅・中小企業の業績向上のための組織改革コンサルティングを行ってきた著者が、
中堅・中小企業がコンサルティング活用で失敗しやすい点を解説しながら、
ハンズオン型コンサルティングの概要や特徴を、事例を挙げて紹介します。
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Posted by ブクログ
パッケージ型コンサルティングよりも、ハンズオンコンサルティング。
仕組みでは解決しない。人事制度の改善をしても解決しない。
現場に入り込んでみなければわからない。
ボトルネックを取り除く、よりも人の解決。
問題は人によって生じている=マーベリックはだれか。
社員ですら気づいていない小さな課題から解決する=ストーリーとして何から始めるか。
1on1ミーティングは、表面的なものでは本音を聞き出せない。
quickwin=短期的な成果を積み上げる。3か月をめどに成果を出す。
兆候は以前からあるが、社長には見えないことが多い。予兆に気づかず危機に陥る=大企業との違い。
マーベリック=はぐれ者、放蕩者、の意。明らかに悪い、さぼっている、イエスマン、というわけではない。
中小企業にはイエスマンは必要。力がないもの、でもない。社員と社長の情報を隔てている者、似て非なることをやっている者、など。
数字だけ見てコンサルティングをうると失敗する。
社長は、今まで以上には動かない。任せないと成長しない。やる気をそがれる。
中途採用を積極的かつ高額で行うことは慎重に。大企業出身者は、寄らば大樹、を知っている。
人事は制度で運用しようとしない。最後は人を見ること。制度は骨抜きになるだけ。裁量がない制度は運用できない。分社化も解決にならない、コストがかかって情報が滞る原因。