あらすじ
衣食住・遊び・仕事・人間関係……「100のきほん」をヒントに、自分を整えてみませんか?
「100のきほん」は、自分を知るために、自分について考えるために、そして自分らしくいるために、しっかりと身につけておきたいきほんの心がけです。ベストセラー「きほんシリーズ」待望の初新書化!
001 幸せを比べない、真似ることをしない。
002 ともだちと家族に、精一杯を。
003 全肯定。すべてを受け入れる。
004 こつこつと、貯めるのは信用。
005 自分のものにしない、預かる心で。
006 深呼吸して、りきまない。
007 どんな職業よりも、どんな人間になりたいか。
(序章:新しい『10のきほん』より)
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Posted by ブクログ
新100というから何かなと思ったら、既存の100という過去の本に10こだけ足したものという衝撃。
幸せを比べない、ともだちと家族に精一杯を、すべて受け入れる、深呼吸して力まずに、どんな職業よりもどんな人間になりたいか、豊かさとは何か。
既存のきほんの中では、あたりまえだけど疎かにしがちなことがならんでいる。規則正しい生活と健康管理。後手にならずに、早めのスタート、小さい約束ほど大切に、心を磨く、そのために音楽、演劇、文化。正直、親切、笑顔。財布を雑に扱わない。尊敬する人を真似る、学ぶ、褒める。それは美しいかと考える、1人の時間を大切に、面倒くさいを愉しむ、絶対、普通という言葉をつかわない、いつも15分前、母国語を入れて3カ国語を話せるようにする、どんな仕事も2人体制、メインとサブ。つもり、という言い訳をしない。知情意、知性、感情、意志のバランスを。最後は自分自身の考え方そのもの、自分以外の人がどうしたらよろこんでくれるかいつも考える。