【感想・ネタバレ】滅びの笛のレビュー

あらすじ

南アルプスで男女の死体が発見されたが、遺体は死後十日間で白骨化していた。同じ頃、環境庁鳥獣保護課の沖田のもとに中部山岳一帯における鳥獣の異常繁殖を告げる調査報告が相次いだ。沖田は理学博士・右川を訪ね、百二十年に一度というクマザサの結実が、それを餌とする鼠の大量繁殖をもたらしているとの指摘を受ける。関係官庁は対策要請にも耳を貸さず、ついに大惨事が発生する。壮大な長篇サスペンス。

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匿名

ネタバレ 購入済み

リアルさがある

読んでて怖かった。より怖さを感じたのはネズミの暴走よりも人間の愚かさ。あとラストシーン、動物たちが颯爽と現れてネズミたちを捕食していくんだけどやっぱり消化不良でモヤモヤする感じの終わり方だと思った。

#怖い #ドロドロ #ダーク

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2022年11月04日

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