【感想・ネタバレ】紅屋お乱捕物秘帖(電子復刻版)のレビュー

あらすじ

浅草黒船町の小間物屋「紅屋」の女あるじお乱は、美人でお侠で艶っぽく、皆が振り返るほどの女っぷり。そんな美女が大の捕物好きときた。今日も馴染みの破れ寺に通っては、そこに住みつく、いわくありげな生臭坊主や虚無僧と、事件の推理に花を咲かす。寺に来てはなにかと憎まれ口をきく岡っ引の鎌吉親分も、彼女たちのおかげで大手柄の連続。お乱たちのからだをはった探索で、次々と事件のからくりが明らかに。

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Posted by ブクログ

 露草がたくさん咲いている古いお寺に集う個性豊かな面々。
美女が主人公なのに、色恋沙汰はまったくなく、捕り物に夢中。
続編ではお乱さんの恋バナとかお勝さんの恋バナとかあったらよいのに。
でもあったらあったで物足りないのかもしれない。

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2010年09月14日

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