【感想・ネタバレ】ポチ拾いましたのレビュー

あらすじ

「貴方の骨髄を提供してください。できることなら何でもします」
婚約者を救うために懇願してきた二乃島に、「じゃあ僕を満足させて」と水月は体の関係を要求した。
恋人に裏切られたばかりの水月は二乃島を弄ぼうとするが、二乃島に助けられたことで彼の孤独に気づく。それを放っておけずに接するうちに、無表情だった年下男は大型犬のように懐いてきて――?
完璧そうに見えて、何か欠落しているポチの言動にツッコミを入れつつ寄り添う、孤独な攻めを救うお話。

※この作品は2012年シャレードパール文庫刊『ポチ拾いました』に、同人誌掲載作品などを収録した完全版です。重複購入にご注意ください。

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年下ワンコの溺愛が大好き

出会いは最悪。骨髄移植の提供者と患者の家族という極めて稀な設定。しかも、患者の家族とドナーの直接的な接触は絶対に禁止のはず。つまり違法。そんな関係から最後は恋人に、ってかなり無理がある設定だけど、闇の深い攻めの年下ワンコが初めて心を開いて受けに執着するのは、なんだかホッとする出来事だった。

#ハッピー #泣ける #感動する

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2023年06月25日

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