【感想・ネタバレ】勝負の心得のレビュー

あらすじ

現役生活22年。引退して10年。野球の世界を見続けてきて分かった、勝つために必要なこと、大切なこと。
「駆け引き上手になるには、相手を知ること」、「目標は小さく立てる」等、数々の記録を残し、今もファンに愛され続ける立浪和義がはじめて語る勝負の心得!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

立浪さんの生涯をかけてのマインドや経験を凝集した本。ドラゴンズファンなら一読の価値あり。
全体的に読みやすく構成も上手いと感じる。そして、部分部分で他の選手にも触れているため、野球好きならふっと笑える要素もある。

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2025年02月20日

Posted by ブクログ

プロ野球を通して、人生を通して
経験したことや培ってきた学びなどを
普通に生きていれば考えることのできない
視点で物事を考えるきっかけになる。

また社会人として、人として
成長する上で活かせそうなことも
多く記載されており非常に学びのある本。

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2023年08月01日

Posted by ブクログ

PL学園出身で中日ドラゴンズで22年間活躍した立浪和義氏が自身がプロ野球選手として活躍した裏にある考え方や習慣などを書いた一冊。

PL学園での厳しい学園生活や結果が常に求められるプロ野球選手として22年間もの間活躍してきたその裏にある秘訣を本書で知ることができました。
長いペナントレースを乗り切るためのモチベーションの保ち方や休日の過ごし方、練習に対する姿勢など第一線で活躍してきたその裏での苦悩や努力を多く知ることができ非常に刺激を受けました。
また、自身が監督として関わった星野仙一氏や落合博満氏の指導法や同僚として活躍した山本昌氏や井端弘和氏などのエピソードも興味深いものでした。
常に野球のことを考えて生活をされていたことやノートをつける習慣があることを知り、プロとして生き抜くことの大変さも感じました。

目的意識を持つこと、諦めずに粘り強く行うこと、自分の型を持つこと、人の意見を取り入れることなど立浪氏が野球を通して学んだことから私たちの生活に取り入れることのできることも多くあるとも感じました。

そんな本書の中でも指導者にとって「最初にしっかり指導する」、「悪い時にきちんと指摘する」、「緊張感を持たせる」という3つを徹底するということは印象に残りました。
あと、現役生活の晩年での代打での心構えも参考になりました。

プロ野球の世界で第一線の活躍をして野球殿堂にも選ばれた立浪氏の考え方や行動に触れることでプロ野球の厳しさを知るとともにそこから自分の人生において学びにもなった一冊でした。

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2020年08月22日

Posted by ブクログ

特段目新しいトピックスはないが、プロとして、勝負の世界で勝ち抜くエッセンスが詰まっていると感じる一冊。トピックスには野球を事例に捉えているが、とかく悶々としたサラリーマン生活を送る自分も基本に振り返りファイトを貰いました。現役引退から10年、ネット裏から勉強されてきたこととブランクが空いた期間を糧に是非ドラゴンズ の監督になって盛り上げてほしい。

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2020年05月02日

Posted by ブクログ

立浪さんの野球人生を元に、勝負の心得が書かれた本。
練習、努力、地道に見えることを全力で取り組んできたからこそ、プロでの活躍があった。
スポーツに限らず、こう言ったことができる人が活躍できるんだよな、、、

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2025年07月05日

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