あらすじ
王都を追放され森の奥深くに棲む魔女のモニカの元に、ひとりの客人が訪れる。新規の客を得て喜ぶモニカだったが、その青年が依頼したのは「惚れ薬」──こんな美青年、そんなものなくても女なんて選り取り見取りだろう。とても困っているようには見えず、変なことに巻き込まれたくないモニカは依頼を断る。しかし青年はしつこく食い下がり、大好物のぶどう酒を見せられたモニカはまんまと丸め込まれて話を聞くことに。曰く、彼には妻に望む女性がいるのだが、それは許されざる恋。薬がなければ望みはないのだという。「あなたには許せない相手はいないか?」そう尋ねられたモニカが思い出したのは、かつて共に暮らしていた人間の男で……?
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短いお話
すぐに読めてしまうぐらい短い内容でしたので☆1つだけマイナスさせてもらいました。だって、もっと読みたい!!って思う話だったんですもん!!続編とか出ちゃったら買います!!短いけど、内容はしっかりとしていたし読み応えもありです!!読みたいけど、時間がない〜って人にオススメです(笑)
自分の気持ち的には☆5つけたいんですけどね〜。その後の続編が出てくれるのを期待しての評価です!!
短くて残念
テンポよく読めて面白いのですが、最後突然終わるから、この先もう少し読みたかったなぁ…。内容はタイトル通りで、スタンダードな魔女ものだと言えます。惚れ薬の内容とかもっと掘り下げてほしかったな。
とっても短いお話です。
ヒーローはお祖父ちゃん達の代にヒロイン(魔女)を嵌めて蔑ろにして、その結果好きになった人とは結ばれない呪いをかけられてしまった。
その魔女に身分を偽って惚れ薬を依頼して、それを飲ませて関係をもった。
ヒロインはヒーローのお祖父ちゃん達のせいで、人間が苦手になったけど孫であるヒーローのお陰で寂しくなくなって良かった(のか)???
とにかく短く、薬を依頼してくっついてお終い。番外編やその後のお話でも欲しかった。