【感想・ネタバレ】幽霊解放区のレビュー

あらすじ

大人気「幽霊」シリーズ第27弾!

宇野警部と恋人の永井夕子が旅先のレストランで食事をしていると、
”死んだはずの男”から「予約」の電話が入った。
この男は、かつて地元商店街会長の16歳の娘が遺体で発見された際に、
店の主人の証言によって、殺人容疑で逮捕され、
現場検証の直後に、トラックにはねられ、即死していた。
果たして、「死者からの予約」はホンモノなのか――。
そして少女は、いったい誰に殺されたのか。
不穏な雰囲気が漂う街の謎に、宇野と夕子が迫る。

表題作のほか、「ふさがれた窓」「忘れな草を私に」「悪夢の来た道」
「悪魔の美しさ」「行列に消えて」「手から手へ、今」の計七篇を収録。

※この電子書籍は2019年1月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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Posted by ブクログ

赤川次郎先生の幽霊シリーズ。長年読んでます。
購入本なのでいつでも読める…と手元に置いたままにしてましたが今日読んでみました。

シリーズ4冊目が出た頃から読み始めたのですが、その頃は夕子さんが随分お姉さんのイメージでしたが今や…な感じです。

このシリーズ、最初の頃はもうちょっとミステリー要素があって誰が犯人なんだろう、トリックは?という感じがしてましたが、最近はあまりそういう感じがないです。ですが、出てくる登場人物達のキャラが好きでついつい読んでしまいます。

いつまでもこのままでいてほしいような宇野さんと夕子さんにゴールインしてほしいような…。そんな話です。

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2024年12月13日

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