【感想・ネタバレ】潜伏のレビュー

あらすじ

『感染』の仙川環が送る医療ミステリー!近年急増する若年性アルツハイマーで叔母を亡くした長山歩美。その死に疑問を抱いた大学病院の主治医・佐野将彦。叔母の死と重なるようにして起きた、同病の患者を狙った連続殺人事件。叔母ももしかしたら狙われていたのでは? 二人の疑問が重なり、真相を探る間にも連続殺人事件は繰り返されていく。はたして二人は犯人を突き止めることができるのか……? 『感染』で第一回小学館文庫小説賞を受賞し、『転生』『繁殖』『再発』の4シリーズが37万部を突破した、今もっとも旬な医療ミステリー作家、仙川環の最新作がいよいよ登場!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

いちばん読みやすい話だった。
が、やはり犯人が「追い詰められておかしくなっていた」で済ませてしまうのはいかがかと。もう少し追い詰められている様などを描写すれば腹落ち感があったと思う。
シリーズを通して、自分は大丈夫とか、発生するはずのない病気だからとか、そんなのに「絶対」というものはないのだよ、ということを言いたいのですかね。

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2012年09月04日

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