【感想・ネタバレ】もういちど そばにのレビュー

あらすじ

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喫茶店や映画館、それに書店で見知らぬ人と隣り合わせに立つこと…。瑞々しい感性で世界各国から愛される作家のエラ・フランシス・サンダースが、2020年より前の暮らしの中にあって、いま私たちが恋い慕う何気ない日常の風景を集めて描いた小さなコレクション。この本の行間には、日々の中に散りばめられた大切なものへの追慕と共に、私たち人間が、きっとまたお互い寄り添いあえるはず、という希望と自信とがつまっています。

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Posted by ブクログ

イラストが可愛くて素敵。
そして内容もとてもよかった。
コロナ禍で失われたものを描き、温かい気持ちにさせてくれる。
読み返したくなる本。

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2022年09月04日

Posted by ブクログ

しあわせに満ちた日々をシンプルな絵と言葉で表していて、素敵な本だった。特別なことがあるから幸せなのではなく、幸せだと思う心が幸せを作っていくのだ。

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2022年04月02日

Posted by ブクログ

はじめは、なんとなく素敵だけど、何の話をしているんだろう?とピンと来なかったが、コロナ禍に書かれた本だとわかって納得。ピンと来なかったというのは、今ではかなり以前の生活に戻っているってことなんだろうな。これは喜ばしいことだ。

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2024年06月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ


犬以上の話すきっかけ、ほかにある?

以前は、コインランドリーでじっと待つのが夜の任務だった。毎日がもっと完璧だった日々の思い出。

この星は、きっとまた私たちを抱きしめてくれるはずだから。



たまたま手に取る。
コロナ禍で失われたもの、習慣、本当に何でもない他者との触れ合いやふとした行動がイラストとちょっとした言葉で飾られています。後半の詩的、エッセイ的なセンスの光る文章が好き。

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2023年11月20日

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