【感想・ネタバレ】PERIL(ペリル)危機のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

こんな表紙と帯見たら読みたくならないわけがない

もしかしたら起きていたかもしれない中国への攻撃
ある種モンスター化したトランプを支えるスタッフ
対するバイデンとは果たしてどういった人物であるか
あの議会襲撃事件で現場はどんな状況だったのか
コロナによるパンデミックという予期せぬ事態
経済対策でのギリギリの攻防戦
米軍アフガニスタン撤退への想いと拭えぬ悪い予想
中間選挙への不吉な影

この本は確かに長い
だが読んで良かった、知れて良かった


アメリカ議会の仕組みと漢字表記だとまるで早口言葉のような様々な役職がわかっていないので正直どこまで内容を理解できてるのか自信がない
ただ、わからないという事実はわかったし、この本を読んだことで知れた知識を前提に次に本を読めるのは非常に嬉しい

0
2022年02月05日

Posted by ブクログ

前作に続き、トランプ政権の内幕を信じられないレベルで明らかにする内容。今回はトランプからバイデンへの政権移行期をカバーしており、1月6日のトランプ支持派による議会乱入がクライマックスになっている。トランプとその取り巻きが異常な集団である事が細かく描かれて本当に気持ち悪くなる。ちなみに今のウクライナ危機に繋がるエピソードもあり、日本語訳がこれだけ早く出るのはありがたい。

0
2022年01月29日

Posted by ブクログ

トランプ政権末期のミリー統合参謀本部議長のプロフェッショリズム(大統領に決定できる余裕を与えなければならない)や人民解放軍の危機感が興味深かった。

0
2022年10月09日

「社会・政治」ランキング