【感想・ネタバレ】塔を守る貴婦人のレビュー

あらすじ

ジュリアナは今日も剣を携えて森へ出かけた。一年前、城主だった父を亡くし、それ以来、男装して領地を守っているのだ。森は血と陰謀の匂いに満ち、闇夜にまぎれて密偵たちが馬を駆る。ジュリアナはひづめの音に耳をすまし、さっと身がまえた。誰かいる。敵だろうか、味方だろうか?彼女は部下を引き連れ、人影に近づいた。月明かりが蒼白の騎士の顔を照らしだした。★お待ちかね、シャロン・シュルツェの作品をお届けします。本作のヒーローは『砦に立つ貴婦人』(HS~220)にも登場したラナルフ卿に仕える騎士、サー・ウィリアム・ボウマンです。★

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最後まで猛スピードの二人の愛

運命的な出会いの美男美女のヒーローとヒロインが、瀕死の病床での献身的な介護を機に、惹かれあい情熱的に愛し合います。大きな外からの障害も、恋のすれ違いも、駆け引きもなく、素直な二人は最初から最後までラブラブなので安心して読めました。ただストーリー的な展開としは普通すぎるかなあと。。。

#アツい #ハッピー

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2021年05月02日

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