【感想・ネタバレ】夢路はるかにのレビュー

あらすじ

十七世紀、チャールズ二世による王政復古下のイングランド――女優のキャサリンは反逆罪に問われた弟の命を救うため、あるまじき役を引き受ける羽目になった。トム・トレンチャードという男の妻になりすまし、政府から要請された重大な任務を遂行するのだ。がさつな風体の男とともに商人夫婦を演じつつ、オランダまで行くなんて考えられない。だが、そのときキャサリンは知る由もなかった。トムの正体は特命を受けて変装した宮廷人で、本当の名はサー・ステア・キャメロンであることを。★ベテラン作家、ポーラ・マーシャルの作品をお届けします。本作では、三カ国にまたがる壮大な規模で王政復古時代のドラマティックな物語が展開します。どうぞお見逃しなく!★

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隠密冒険ラブロマンス

危険な密命を受け外国の敵地で仕事をこなしていく二人の冒険物語。
レビューにもありましたが、恋愛小説抜きにしても、サスペンスで読み応えのあるお話です。

長い間プレーボーイであるヒーローが本物の恋に目覚めます。二人の恋の絡みも嫌味なく一気にサラッと読み進めれました。
個人的には、やはり恋愛物語は、女性ヒロインはこのように勇気ある素直なキャラの方が微笑ましく応援したくなります。

最後は裏切り者をギャフンとさせて大円団。

#ハッピー #ほのぼの #ドキドキハラハラ

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2021年06月17日

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