あらすじ
小さなころ怖かった古典、過去の嫉妬を思い出す小説、何度も買った作家指南書、そして自身の著書について……デビューから書き続けた「本」にまつわるエッセイを一冊に。新たに5本を追加収録! 芥川賞作家である著者初の書評集。解説・島本理生。
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Posted by ブクログ
思春期の女の子たちの人間関係に対して生々しく人間らしくてゾクゾクするという感覚を共有できる人がいることに感動した。
私の場合は傍観者として見ているパターンに限るけれど。
心臓を直接綿毛でまさぐられている感覚。
など言葉の繋ぎ方やチョイスが心地よい。