【感想・ネタバレ】遺伝子命名物語 名前に秘められた生物学のドラマのレビュー

あらすじ

多種多様な遺伝子を区別するため、研究者たちはその一つ一つに名前をつけてきた。数字とアルファベットを組み合わせた実務的な名前もあれば、「ムサシ」、「マージャン」、「アイム・ノット・デッド・イェット」、「パヴロフの犬シリーズ」など、ユーモアあふれる名前もある。遺伝子の名前を入り口として、発見者となった人々のドラマを覗いてみよう。新発見を目指して日夜鎬を削る生命科学研究の現場の空気と研究者たちの姿を伝えたい。

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Posted by ブクログ

中国人の研究者と日本人の研究者が、両者にとって通用する名前にしたいとして、細胞競合に関わる遺伝子をマージャン遺伝子と名付けた話には感動した。国境を越えた研究文化の交流があるんだなぁ。

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2021年12月09日

Posted by ブクログ

ショウジョウバエ遺伝子研究界では、色んな面白い遺伝子名がつけられている。日本語のものもある。
ま、そうはいっても、話としてそう面白いわけでもないし、遺伝子の働きのところがよく理解できないし、登場人物の視点が変わりすぎて分かりづらいし。

もうちょっと期待しててんけど。

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2022年02月23日

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