あらすじ
1997年から1999年、オスロ・仙台と東京間で交わされた、『遠くからの声』。東日本大震災直後の喪失感の中で文学・人生・世紀末に思いを巡らせた『言葉の兆し』。
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Posted by ブクログ
共に小説家である古井由吉と佐伯一麦が、書簡を通して、当時の日本や海外の様子を記述していく。現在のSNSのように、いつでもどこでも返事できる時代ではないが、しかしそれだからこそ、本書の往復書簡には、文章そのものにどこか重みが感じられ、日常風景をありありと想像させられる。