【感想・ネタバレ】嘆きのウエディングドレスのレビュー

あらすじ

親友ビアンカの結婚式に招かれ、エリザベスはミラノへと発った。結婚前のパーティが続いたある夜、ビアンカの婚約者、ルチアーノの魅力に屈し、エリザベスは彼にキスをしてしまう。これはまさに親友に対する裏切りだ。彼女は自分を激しく責めた。だが挙式直前、エリザベスの兄がビアンカと駆け落ちするという、とんでもない事件が持ちあがった。兄は会社の金を横領したうえに花嫁を連れ去ったらしい。「兄さんを刑務所に送りたくないなら、僕と結婚しろ」脅迫めいたルチアーノの求婚に、エリザベスはなす術もなかった。★ヒーローに追いつめられるエリザベス。ドラマティックな恋を描いて人気のミシェル・リードの新作をお届けいたします。★

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ヒロインが結構哀れ。
父親には信じてもらえず、兄は浅はか、親友も本当に親友かよというくらいの裏切りを見せる。
親友が結婚式前に兄と失踪。その責任を取る形で親友の婚約者と結婚するヒロイン。
ヒーローとヒロインが激しすぎる。本来穏やかなはずのヒロインも、傲慢なヒーローには辛辣だし。
間の悪い時に、最悪のセリフを言ってしまう二人。
そこまで傷つけあっても惹かれあってしまうのって何なんでしょうね・・・
まあ愛なんでしょうけど。

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2011年06月06日

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