【感想・ネタバレ】情熱と絶望のはざまで ギリシアの光と影 Iのレビュー

あらすじ

レベッカは富裕層向けの航空会社に勤める客室乗務員。顧客はハリウッドスターや王族や大富豪ばかりだ。その中に世界的な建築家アレクサンドロスがいた。目をみはるほどすてきな彼に口説き落とされ、レベッカは会社の規則を破って彼とつき合うようになった。だがアレクサンドロスには訪れる街ごとに恋人がいるという噂だ。レベッカは彼との密会を楽しみながらも別れの予感におびえていた。ひたすら彼からの連絡を心待ちにする日々に耐えきれなくなり、彼女はついに決心した。ただ待つだけの女でいるのはやめよう。たとえそれが二人の関係を破局に導くことになっても。★ハーレクイン・ロマンスの人気作家シャロン・ケンドリックが華麗なるギリシア人双子兄弟をヒーローに据えて贈る二部作をお楽しみください。次回は3月刊、兄キュロスの登場です。★

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Ikm

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つめたい

冷たいヒーローと良識派ヒロイン。
前半は、ヒーローのヒロインへの愛はサッパリ感じられず、寒々しい。
普通だったら、こんな心が欠けたヤツ、とっとと縁を切るね。お金だけ貰って。もっと大金せしめて、ヒーロー追い出すとか。そうならないのが、HQ。分かってはいるけどたまには、別の人に癒されても良い気がする。読了感は、前半の冷たいヒーローの印象が強く、ラブラブページが少ないのでサバサバした2人と感じた。
双子の兄もこんなのなの?

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2014年04月25日

Posted by ブクログ

俺様ヒーローです。ヒロインの決意が揺れながらも、意思を貫こうとする姿勢はよかったかな。ヒーローの双子の兄の話も楽しみ。
(R-2352)

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2010年08月12日

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