【感想・ネタバレ】青の呪い 心霊探偵八雲のレビュー

あらすじ

ぼくは貴女のために
殺人犯になった

早朝の教室、呪われた絵画、先生の死体――

一気読み!のち驚愕!
圧倒的筆力の青春×特殊設定ミステリー

☆☆☆

殺人の朝、学校にいたのは君だった。
共感覚をもつ琢海は、“青い”声をした少女・真希と
呪われた絵を調べることに。
その矢先、美術室で先生が殺害される。

真希に関する秘密を抱えた琢海の前に、
孤高のクラスメート・斉藤八雲が現れ――。
累計700万部突破シリーズの異色作にして最高傑作!〈文庫書下ろし〉

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Posted by ブクログ

ネタバレ

八雲のように特殊な能力を持つ少年が登場!
高校時代の話
共感覚で人の考えが読める
それゆえに、惹かれ合うところもあるのかな
見えすぎることで、人の心が見えにくいってあるんですね
面白くて、一気読みでした!

0
2022年04月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2022年の1冊目。
新春にふさわしい…わけではないけれど(殺人事件のあるミステリーだし)480ページ弱ある、分厚い文庫を一気読みしてしまった。
まさか数時間で読み切ってしまうとは思わず。
骨太で、登場人物も多いのに、なんでこんなにサクサク読めてしまったのだろう。
続きが気になっただろうし、正月休みに手に取って良かった。

八雲本編が途中になってしまっているので、もちろん、この後は本編に戻ります。
休みでよかったー!!

0
2022年01月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

おおまかな流れはこれまでの本と同じなので、安心して読めました。
エピローグで琢海くんと会った時に、八雲が自然に接している姿が印象的でした。長い年月が経って久しぶりに会った友人に八雲が柔らかく声をかけられている姿に、晴香ちゃんや周囲の人たちと共に乗り越えてきた日々を想い、八雲の成長を感じました。

0
2022年05月20日

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