あらすじ
ぼくは貴女のために
殺人犯になった
早朝の教室、呪われた絵画、先生の死体――
一気読み!のち驚愕!
圧倒的筆力の青春×特殊設定ミステリー
☆☆☆
殺人の朝、学校にいたのは君だった。
共感覚をもつ琢海は、“青い”声をした少女・真希と
呪われた絵を調べることに。
その矢先、美術室で先生が殺害される。
真希に関する秘密を抱えた琢海の前に、
孤高のクラスメート・斉藤八雲が現れ――。
累計700万部突破シリーズの異色作にして最高傑作!〈文庫書下ろし〉
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Posted by ブクログ
八雲のように特殊な能力を持つ少年が登場!
高校時代の話
共感覚で人の考えが読める
それゆえに、惹かれ合うところもあるのかな
見えすぎることで、人の心が見えにくいってあるんですね
面白くて、一気読みでした!
Posted by ブクログ
2022年の1冊目。
新春にふさわしい…わけではないけれど(殺人事件のあるミステリーだし)480ページ弱ある、分厚い文庫を一気読みしてしまった。
まさか数時間で読み切ってしまうとは思わず。
骨太で、登場人物も多いのに、なんでこんなにサクサク読めてしまったのだろう。
続きが気になっただろうし、正月休みに手に取って良かった。
八雲本編が途中になってしまっているので、もちろん、この後は本編に戻ります。
休みでよかったー!!