【感想・ネタバレ】揺らめく羨望のレビュー

あらすじ

久しぶりの休暇を控えた捜査官マギーは、友人の医師グウェンから深刻な電話を受けた。実家に帰ったまま連絡が途絶えた女性患者の足取りを調べてほしいという。患者とは距離を置くグウェンがこのような頼み事をするとは珍しい。マギーはどこか引っかかるものを感じた。翌日、例の患者が消えた町の近くで無数のドラム缶詰め死体が見つかった。まさか……。最悪のシナリオを覚悟し、マギーは休暇返上で現地に向かった。

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Posted by ブクログ

マギーシリーズ第四弾。周囲が少し落ち着いた中で起こった、ドラム缶詰めにされた複数の死体発見。今迄の追い詰められる焦りを持たず行動するマギーが新鮮です。新たな登場人物との今後も気になる!

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

FBI捜査官マギー・オデールシリーズ第4弾。

「揺らめく羨望」とはまさに的を射たタイトル。
原題の”At The Stroke of Madness”とまた違う印象を与えてくれます。

マギーって友達思いなんだなぁと思う反面、とっても仕事人間でもあるんだなぁと思ってしまいます。
仕事が彼女のからだの一部になっている感があり、それが存在意義になっているんでしょうね。
欲望って果てしないし、羨望って度が過ぎると怖い。
自分はどうなのか思い返してしまいます。

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2011年04月09日

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