【感想・ネタバレ】ザ・コップ 特殺官 愛蔵版1上のレビュー

叶精作 / 小堀洋

暴力を超暴力で裁く…それが『ザ・コップ』特殺官！！

社会という仕組みの中には、裁かれる暴力と、裁かれぬ暴力とが存在している！
法に違反する暴力は非合法と呼ばれ摘発される。
しかし、法の名のもとに行われる暴力、すなわち、合法をかくれ蓑にした暴力は一体誰が裁くのか？

[くろばやし · ★★★★★]

古き良き時代

私が産まれてくる前に劇画というゴルゴ13のような作品が人気だったことを聞いて購入しました。面白すぎますよ。

＃ハッピー ＃泣ける ＃怖い

[KGヨロシク · ★★★☆☆]

力のよる正義の鉄槌

テーマがテーマだけに暴力シーンが多いのは当然なのですが、それが劇画ですから凄みがありますよ。野放しになっている悪党を滅ぼすにはこういう手段しかないのかな。それが正義の鉄槌を下すという事ではないんでしょうけどね。

＃ダーク

[じゃがいも · ★★☆☆☆]

昔のマカロニウエスタン

ずっと昔のマカロニウエスタンの日本警察版のようなストーリー設定である。一応「悪」に分類されているものに対し問答無用で射殺するというやり方は、スッキリするかもしれないが物語としての面白みにはずいぶん欠けるところがある。絵柄も叶精作ということで華麗流麗な絵を期待したが、こちらの方もやや雑な感じで期待外れであった。