あらすじ
ストレスでいっぱいいっぱいになってしまう、その前に。
臨床心理士による、
わかりやすくて効果的な、メンタルを整える20の方法
心を守るための考え方から、ストレスへの対処法まで。
心理学・メンタルヘルスの専門知識が濃く詰まった一冊
▼こんな人におすすめ
・目の前のことに追われる日々で、疲れ切っている
・仕事で忙しいけれど、プライベートも充実させたくてゆっくり休める日がない
・ささいなトラブルのはずなのに、なぜか怒りが爆発したり、泣きたくなったりすることがある
・ついSNSを見すぎてしまうし、友だちの楽しそうな投稿を見て気分が落ち込む
▼「メンタルを整える道具箱」を持っておこう
現代に生きる忙しい私たち。みんながみんな「仕事とプライベートの両立」という無謀な試みをしています。
他人の幸せを気づかうと同時に自分の幸せを探り、お金をやりくりし、子どもの世話をし、自分の思い通りにならない体形に葛藤し、
やることリストをこなしながら、ゆとり時間も取り入れようと心がける―その結果、スケジュール管理やメール対応、SNSの更新、やることリストの処理に追われる日々。
この本では、心の健康に役立つさまざまな道具、
それも、根拠あるモデルにのっとった道具を紹介していきます。
どれも私の豊富なカウンセリング経験に基づいて厳選したものばかり。
相談者のみなさんによって、人生をうまく乗り越えるのに役立つと実証された、
考え方やエクササイズなどをご紹介していきます。
この本を読みながら、自分に合った道具を見つけて、道具箱に入れていきましょう。
似たような体験は存在しても、同じ人間は存在しない以上、
自分専用の「メンタルを整える道具箱」をつくることが大切です。
(「はじめに」より一部抜粋)
▼購入者限定! ダウンロード特典つき! (本文p.18)
エクササイズで使用するイラストや、質問への回答欄をダウンロードできます!
プリントアウトして書き込み、いつでも見返せるようにしておくと便利です。
何度もダウンロードできるので、心をケアしたいときにぜひご活用ください。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
イラストが合間に挟まれていたり、難しい言葉もなかったので、読書初心者にとってもオススメ。
この本は今悩んでる人、辛いことがあってそこから抜け出したいと思っている人に読んでほしい。
身動きがとれない、動く方向が分からないって人に、踏み出し方を教えてくれる本。
1回しか読んでないけれど、何周か読みたいなと思える本だった。
Posted by ブクログ
メンタルを安定させたいため、自分の心を整理するために、この本を手に取りました!自分のことをしっかりと見つめ直すことができ、自分のケアがしっかりとできました!絵も可愛く文章も優しいので、メンタルケアをしたい方におすすめです!
Posted by ブクログ
メンタルが崩れる前に準備しておく取説です。「7つの習慣」に通ずる対策もありました。二つほどやってみたいことがありました。
1. 自分を大切にする、優しくする方法を探して、それを「道具箱・救急箱」に入れて用意しておく。困った時はそれを開ける。私はメモ帳にリラックスできる「行動」をメモしておこうと思います。
2. 思考(過去の嫌な出来事)が頭に浮かんだら、やり過ごす練習をする。どんなことか書き出して認識したり、脳が頑張って処理してくれてることを客観視して「処理してくれてありがとう」と感謝する。など、難しいけど訓練してものにしたいことがありました。お風呂やシャワーの歳、急に思考がやってくるので、その時は格好の訓練時間になると思います。
Posted by ブクログ
イラストだけでなく文章も優しく可愛らしい雰囲気で、心が弱っている時でも読みやすい本だと感じました。このゆるい表紙に惹かれた方には是非おすすめしたいです。
可愛いイラストを用いたエクササイズがたくさんあり、ワークシートはダウンロードして印刷できるため、何度も読み返して取り組みたいと思いました。
Posted by ブクログ
心がぐちゃぐちゃになってしまった人におすすめです。ほっこりかわいいイラストと優しい文体のエクササイズに取り組むことで、心が癒されながら整っていきます。
Posted by ブクログ
自分で自分の考え方を知りたくて可愛らしい表紙で購入。
少しずつワークをしている。ココロのコップがあってそれぞれに容器の大きさ、どれでいっぱいになるかが違う。それを気づかせてくれ自分がどのようになったら容器が溢れてしまうのかよく考えるようになった。
Posted by ブクログ
前から気になっていて、一度本屋でぱらっと見たが、購入には至らず。
改めて、評価を確認し購入。
あんまり期待しないで読んだが、個人的には良いと思った。
文章も読みやすいし、内容もわかりやすい。
簡単に実践できるセルフケアの方法も載っている。
書き込み式で、自分の気持ち・思考と向き合うことができる。
ポイントポイントである、イラストもわかりやすく入ってきやすい。
見直しにも使える本だと感じだ。
Posted by ブクログ
読みやすく実践しやすいセルフケアの方法がまとめてあります。
ちょっと毒があって味わいのあるイラストも可愛らしい(^^)
きっと想像力が豊かなんだろうな、ということがイラストや本書の記述から伝わってきます。
シートはダウンロードして繰り返し使用可なのもいいですね。
Posted by ブクログ
かわいいよ絵に内容の薄さを心配したあなた!
この本は、かなり骨部のメンタル本だと思います。
認知行動療法やACT、if thenプランなど、理にかなったケアや行動習慣を手に入れるきっかけになると思おます!いや、そうするために読みました!後は実行していきます!
Posted by ブクログ
イラスト多めで文章わかりやすい。海外の文化的考えが随所に感じられたが、もっと読み込んで自分が使いやすいようにアレンジができるのではないかと思った。
Posted by ブクログ
元気なときにもう一度読み返したい。
普段から心の薬箱を作って、備えておくことの大切さを感じました。
具合的なエクササイズがあるのがありがたいです!
Posted by ブクログ
イラストとワークもあり、わかりやすくまとめられていた。
こうしたメンタル関係の本は色々と読んでいるので目新しいことは無いけれど、読んだ中でも親しみやすい本だった。
なかなかこうした本を読んで、やり方とか、自分の気持ちとか分かってるつもりであっても、結局苦しんでしまう。
なんかしてると普通に生きてるのに、ほんの些細なこと(きっと自分には大事)で、ダメになってしまう。
そりゃ完璧にはいかないよなと思いつつ、昔から何も変わってない気がして。
読んでも何も活かせてないじゃんと思うと、そこでまた落ち込むんよね。
そんな自分も認めつつ、ちゃんとしたいなと思う気持ちも持って、何度も読んで少しでも良くしたい。
Posted by ブクログ
◆ 心はいわば、脳、体、環境から成る3人組のバンドです。
◆ 心が健康=自分で自分をケアすること、優しさと思いやりを込めて自分を丁寧に扱うこと。
◆ 「自分をケアする」とは、心の健康の基礎となるブロックを積み上げていくようなものです。
◆ 心の健康を支える5本の柱
①つながる
②動く
③気づく
④学ぶ
⑤与える
◆ 降って湧いたように感じることも多い感情ですが、実際には降って湧くことはあったにありません。
感情は本質的に、あなたのまわりの世界、つまり「環境」と連動しています。現在の環境だけでなく、過去の環境とも関係があります。脳は世界をとらえる際、「過去に何が起きたか」という唯一の情報をたよりに、「現在何が起きていて、今から何が起きそうか」を考えるからです。
◆感情コントロール
①感情の引き金を特定する
②引き金は変えられる?
◆自己不信感をコントロールする
①引き金の特定ーそう感じる理由を認識する
②現状の調査ー今感じていることに気づく
③一般化ーインポスター感を覚えるのは普通のこと
④リフレーミングー感情はあなたの能力を表しているわけではない
⑤問題解決ー気分を改善するための最終策
◆目標のつくり方
・具体的な数値
・いつ実行するか決める
・楽しいことから始める
・50%以上自信があることから始める
・「〜しない」より、「〜する」の前向きな目標
・達成目標より学習目標
・小さな目標を達成したらご褒美
・誰かと一緒にやる
◆よくある思考パターン
・自分を責める
・下手な読心術
・結論を急ぐ
・見たいものだけ見ている
・大げさに思い込む
・白か黒か
Posted by ブクログ
本屋で表紙が並んでるの見て、気になった本。
心のキャパ。見えないけど視覚的にわかっておく方法。やってみる。普段からカップの大部分がすでにうまってる状態という認識。だから、朝から泡があふれ出す直前なのは納得。
Posted by ブクログ
一人で抱え込んでいてはたどり着けない
回復への思考回路を教えてくれた
ああ、この時こうすれば良かったのねと
書きながら読み進めることで
どんどん元気になっていた
Posted by ブクログ
参考になった
この本には心のアドバイスとともに記入できるスペースがあったので、より自分に落とし込んで考えることができてとても良いなと思いました。
少しでもしんどければ(人間関係や仕事などで)しんどいことを我慢せずに自分の中で消化したり、休んだりしたいと思いました。
ですが、それが自分の成長につながるしんどさなら話は別で、うまいことモチベーションをコントロールして向き合うのがいいんだろうなと思いました。
また、しんどいという気持ちを妄想するのは時間の無駄だし疲れるだけなので、スパッと考えることを放棄して楽しい気持ちになれるよう工夫するのもありかなと思いました。
またこういう書き込み式の本があれば買って読み込みたいです。
Posted by ブクログ
20個のツールに対応したエクササイズが3つずつあり、そこから自分に合うものを選んでいけるようになっている。ワークシートはダウンロードできるので、手軽に何回でも取り組める点も良い。上向き・下向き比較とメダリストの比喩が個人的に使えそうだなと思った。比較的元気な人が疲れを感じたときに取り組むのにちょうど良いくらいの内容。
Posted by ブクログ
2022,7
心が疲れてしまったときに読み返したい。
筆者の心が健康の定義とは、自分で自分をケアすること、優しさと思いやりを込めて自分を丁寧に扱うこと。そうすれば自分の感情を理解し、その感情に適切に反応することができ、日々のストレス要因を管理して、人生を最大限に有意義に過ごせるようになる。
Posted by ブクログ
自分のメンタルは自分でコントロールをする
心のサインをそのままにせずにちゃんと向き合い、解決策を考える、自己啓発本かとおもったけどなんか心理教育…なにかあればまた読み返したいと思いました
Posted by ブクログ
心の瓶に空きを作る
いいこと悪いこと差があってもスペース消費してしまう
次の5つのことでスペース作れる
動く(運動)、気づく(瞑想)、学ぶ(成長マインド)、つながる(人・信頼)、与える