【感想・ネタバレ】心が揺れがちな時代に「私は私」で生きるにはのレビュー

あらすじ

女性たちの気持ちに寄り添う
人気絶大の産婦人科医が贈る
心とからだのお守り本

<本書の構成>
Chapter1 「私らしい私」をつくるには?
Chapter2 つらい気持ち、不安とどう向き合う?
Chapter3 こんなコミュニケーションが望ましい
Chapter4 女性の体について知ってほしいこと
Chapter5 人には聞けない性の悩みに答える
Chapter6 これからの家族とパートナーシップのあり方
Chapter7 人生とキャリアの歩み方
Chapter8 私が人生でしていきたいこと
Chapter9 高尾美穂から「妹たちへ」


stand.fm「高尾美穂からのリアルボイス」が390万再生!
「高尾先生の言葉に癒やされる」の声が続出。
自己実現、人間関係、性…多彩な悩みに答えています

いじめ、友人の死、結婚…
知られざる半生を綴ったエッセイも収録

<本書の一部を紹介>
・「人と比べてしまう自分」が嫌な人へ
・イライラする自分にできること
・「心が狭い」自分が嫌だと思ったら
・職場でマウントを取ってくる人への対応
・「私はHSPかも」と思うあなたへ
・妊活中のメンタルの保ち方
・男性経験がないのは恥ずかしいこと?
・結婚ってしなきゃいけない?
・子どもを持つ人生も、持たない人生も
・冷え切った夫婦関係とどう向き合うか
・自分をブランディングする方法
・オーラがないと思っておられる方へ
・私たちの人生、仕事がすべてではない
・大切な人の死から私たちが学べること
・大切な人の死から私たちが学べること

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Posted by ブクログ

#心が揺れがちな時代に「私は私」で生きるには
#高尾美穂
#日経BP
#読書記録
家庭環境にも恵まれ、知力気力体力も兼ね備えている。医師になるには、必要なことなのだろう。でもたくさん苦労もされていて、ゆっくりじっくり大切に読ませていただきました。余裕を持つ。そして身近な人を大事に。家族だけじゃなく働く仲間、友人。ゆるやかなつながりを、大切に。また時間をおいて読みたい一冊。

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2025年06月05日

Posted by ブクログ

高尾美穂先生の言葉は温かく、頭と心にスッと入ってきます。読む前と読んだ後では心も持ちようが違くて、「まあなんとかなるか」と楽観的な気持ちになれますね。

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2024年12月09日

Posted by ブクログ

テレビで先生を知ってから、先生の考え方や話し方が好きです。
書籍も購入しました。
少しでも力になれれば、という先生の気持ちが伝わってくるようでした。

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2024年06月09日

Posted by ブクログ

表紙のイラストを見て、あ!あの素敵な先生だ!あさイチの!と手に取った。内容は深く、テーマに沿って自問自答するきっかけとなった。自分がどんな状態であれば人に優しくできるか。
自分が常に幸せな状態とは。想像し、言葉にするとこんな風に考えられる自分になれているんだねと嬉しくなった。素敵な言葉の数々に優しさと温かさあふれる先生である。そんな大人に私もなる。

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2024年02月08日

Posted by ブクログ

素敵!!stand.fmで高尾美穂先生を知り、暖かい考え方としなやかで強さも感じられる配信に魅力され手に取った書籍。配信でお話になられていることが書籍化されたものとのこと。音声配信の可能性を感じてくれる一冊。高尾美穂先生のようなマインドを持てるよう、染み込ませていきたい。

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2023年10月22日

Posted by ブクログ

最近読んだ本で1番心にスッと入ってきて、女友達に話を聞いてもらって励ましてもらったような気持ちになれた本。

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2023年05月29日

Posted by ブクログ

高尾先生、大好きになりました。どうしたらこういう風に分かりやすく、優しく、かつ的確に話せるのだろう。元気がもらえてホッとするのは、圧倒的に女性の味方だという安心感があるからなのだろうか。

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2022年11月09日

Posted by ブクログ

とても真摯な気持ちで、悩みに答えてくれるエネルギッシュな方だなぁと思いました。
私も数年前に、一度にいろんなことが重なりパンクしそうになった時があり、その時にこの本に出逢っていたら気持ちが楽になっただろうなと。
読むだけで元気がもらえる一冊でした。

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2022年11月06日

Posted by ブクログ

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女性たちの気持ちに寄り添う
人気絶大の産婦人科医が贈る
心とからだの
お守り本

・「人と比べてしまう自分」が嫌な人へ
・イライラする自分にできること
・結婚てしなきゃいけない?
・子どもを持つ人生も、持たない人生も
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リアルボイスというラジオで話した内容を書籍化しているようです。
タイトルと装丁が素敵で、手に取りました。

リスナーさんの投稿に応えていて、
合間にエッセイのようなご自身の考えや、
コラム的なページもありました。

一気に読まずに、ちょこちょこと、
休日の朝や夜寝る前に読んだりしていました。

著者の高尾先生は、
決して否定することなく受け入れた上で、
こういった考えもできるのでは、と話してくれます。
その考えや話がわかりやすく、
一貫していて、ブレることがないので、
読んでいて安心します。信頼できます。

他人の評価や目線を気にしすぎることは他人軸になってしまっている、
自分の人生は自分で決める、
当たり前なんですけど、揺れたり迷ったりしているのは、
自分だけではないんだな、と思えます。

私は独身ですが、
結婚しても母親になっても悩みは尽きず、
女性特有の体や病気についても書いてくれていて、
それも、活字だからかもしれませんが、
決して押しつけがましくなく、
淡々と語ってくれています。
(もしかしたらラジオだと全然違うのかもですが)

具体的な対応や処置方法も語ってくださっているので、
自分の中にも少しずつ取り込んでいきたいと思いました。

辛いときとか、迷ったときに読み返したい一冊となりました。
良い出会いでした!感謝です。

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2022年08月16日

匿名

購入済み

音声配信を継続して聴いていたので、書籍化に最初は興味がありませんでした。
書籍発売の広告でイラスト化された高尾先生の表紙の可愛さに目が行き、紹介と目次で先生の半生のエッセイが追記されていることを知り、購入しました。
聴いて知っていたはずの話も、形となり視覚で体験して読む楽しさは飽きることのないものでした。そして綴られた半生も興味深い。秀才をこえた天才の思考を知る事が出来て良かったです。

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2022年02月03日

Posted by ブクログ

いま、良くないことが起こっているのなら、その状態をいい方向に持っていくにはどうするべきか。
いわば「最悪中のベスト」を選択できるように考えたい。

高尾先生の言葉は優しく、とても的確で
私もがんばろうかな…と思えます。

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2022年01月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自分の好きな人を喜ばせる、夢中になれることを大切にする、自分の変化を認識して良い状態を保つ。人は幸せになるために生きている。どんな状態でも幸せになれる。幸せかどうかは自分が決める。

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2024年06月07日

Posted by ブクログ

誠実に回答してくれていると思う。
「自分らしい」は自分自身が決められるもの/自分がどういう人でいるかということに関しては、自身が決められる/「みんなでよりよく変わっていきたい」という思い/自分の記憶を上書きして乗り越える/2:7:1の法則/「柔らかいつながりをいろいろ持ってみる」/「自分バイアス」はかかっていないか/

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2024年01月04日

Posted by ブクログ

会社のフェムテック講座の外部講師として
高尾先生を知りました。

辛い過去をお持ちで読んでいて涙が出ました。
さまざまな困難を乗り越えてきた先生の
お言葉には説得力がありました。

特別なメソッドはないですが、心が軽くなります。

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2023年07月26日

Posted by ブクログ

様々な皆の悩みに答えていく。優しく包まれるような言葉の数々、いろいろな発見があった。女性必見!

私たち自身が、今回の人生でどんなことを学ぶために生きているのか?
人生で起こる出来事は、自分が望んだものでないこともあるでしょう。けれどその状況は、人生の学びとして自分で選んだ選んできたものとも捉えられるのです。ですからダウン症の子供を育てていくと決めたお友達に対してはその人が人生でその学びを選択されたと言う理解をすると言うのではないでしょうか。

自分が幸せな状態を作るためにはできるだけ固定観念にとらわれず、これからの人生を幸せに過ごしていくために何ができるかを考えることが大切です。

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2022年05月22日

Posted by ブクログ

一般的ではあるが、女性ってホルモンバランスに毎月左右されながら生活してて、しんどい。ある程度の年齢になると結婚しないとまだ?結婚しても子どもは?と周囲の目が光る。
わたしは結婚したけど3年経ってやっと子どもがほしいと思えてきた。それでも仕事のキャリアに傷は付けたくないという葛藤もある。転職や部署異動するから余計に思うんだろうけど、ひとつの部署で数年仕事できる自信がなかった。仕事とプライベートを天秤にかけて仕事を優先し続けたからこそ、プライベートの優先がわからない。
そんな心境の中、先生の本を読んで、決めるのは自分だけど心の持ち用で受け止め方も変化することを知った。少し考えたら当たり前だけど当たり前ができてない自分の余裕のなさを感じだ。もっとリラックスして生きよう

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2022年02月06日

Posted by ブクログ

NHKの「あさイチ」に出演しているのを見かけたことがあって、医学のことを朗かに話されていたので、どんな人かなと関心を持って、読んでみた。

音声アプリでの配信の内容を再構成したもので、寄せられた相談に答える形で、自分らしく生きるヒントを示している。

アドバイスするのはいいのだけど、自分が若い時にはほぼ休みがなく、仕事もプライベートも区別がないような働き方をしていて、それでも充実していた、というのは、この著者の場合はそうなんだろうけど、ちょっと違和感を感じた。
多様な価値観、生き方が受け入れられる社会になったとは言え、何かを検討するときの標準モデルは相変わらず4人家族だったりする。自分の周りには4人家族じゃない人の方が多いけど。

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2024年06月02日

Posted by ブクログ

婦人科の先生ですが、メンタルコントロールの話も多くて勉強になりました。自分を客観視して、自分で選んで人生を作っていくことの大切さを最近気づいてきたところだったので、それで間違ってないと思わせてもらえる本でした。また辛い時に何が学べるかという視点の転換、明るく生きる覚悟というのは、実践したいと思います。YouTubeで配信されてる?ようなので、今度そちらも見てみたいと思います

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2024年04月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自分が自分であるための秘訣
自分の考え方が好き
過去の過ぎたことに自分の心を動かされない、わざわざ感想を持たない

無理なポジティブよりもまいっか、自分の記憶を上書きする。
生み出す言葉が脳にイメージを刷り込みら思考回路ができる。
人のことを気にしない鈍感力も必要。
意図的に別のものにフォーカスする
経験の積み重ねの中から、心を開く相手を見極めて行く。

この方は産婦人科医だが、「自分の好き嫌いに正直で、物事にとらわれないこと、他人の期待には目もくれずら自分がワクワクする方向を選ぶこと」が私の軸だとおっしゃる。自分らしさ、私は私、心地よい方へ、直感、引き寄せ‥最近読む本言葉を変えてでてくる。比較は他人が主軸に置かれているもので、自分の生活や考えを豊かにしていくには、自分自身の時間を生きる他ない。人の期待に応えなくていい。自分の期待に応えよう。
あなたがあなたらしく。自分が自身に対して影響を及ぼしていくほうが、より自分らしい人間になれる。捉えかたを帰るのは確かに難しい。でもだからこそチャレンジしてみないか。新しいことにチャレンジすることが必要。

〈ストレス解消法〉
寝てしまう
冷えたレモンスカッシュをのむ
全く関係ない人と全く関係ない話をする
どうでもいい人からの反応はスルーするトレーニング
過ぎたことは忘れるという潔さや図太さを持つ

シンプルな生活が望ましく、どんな選択をしてもそこから先の人生は変えていける

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2022年09月22日

Posted by ブクログ

例えば結婚してない人、子供がいない人、男性経験がない人…などなど、どんな人生、どんな状況でも「私は私!」と自信を持たせてくれる本だと思った。

p348
私たちが「自分の人生は良い人生だった」と思えるためには、
自分自身が亡くなるその瞬間に「いい人生だったな」と思えることが一番大切でしょう。

↑人それぞれ、何をしたら自分が満足するかは異なるだろう。自分の心の声に耳を傾けて、何をしたいのか、何をしたら自分が喜ぶかをもっと自分と向き合って気が付かないといけないなと思った。

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2022年09月16日

Posted by ブクログ

私たちは誰かと会って別れる際に、「また次会える」と無意識に思っているわけですが、「そのまま二度と会えない状況も起こり得る」と言う自覚を持っておくことも必要だということです。

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2022年07月19日

Posted by ブクログ

コロナ禍で、在宅勤務になり、初めて見たあさイチというNHKの番組で高尾先生を知ったのは、たぶん2年前。
解説の仕方がとても丁寧で、面白い医師だなー。生き方が面白そうだなーと思い、Twitterをフォロー。
その後、会社内でのオンラインセミナーで2度ほどお話を聞かせていただく機会もあり、婦人科といえば高尾先生!というイメージが自分の中で育っている。(診察をしていただいたことはないけど。。)

リアルボイスは、なかなか聞く機会がなく。
読みたいなーと思ったのは、たぶんタイトル。
『心が揺れがちな時代に「私は私」で生きるには』。
コロナ禍、ウクライナの戦争、自分の年齢的な発達課題と、さまざまなタイミングで、「自分は何者?」という、モラトリアム状態。
その中で、何かしらの答えが見つかれば。。と読んだのが動機だと思う。

読んでみると、キーワードの部分にはピンクのアンダーラインが引かれていて、とても読み易く、受け取り易い。
ただ、モラトリアム状態の自分は、それをダイレクトに捉えることができず、読み流してしまった印象。
もう少し落ち着いた時期に読むと、また変わるだろうなー。

でも、普段は聞けないような、「人には聞けない性の悩み」や「家族とパートナーシップのあり方」も忌憚なく語られているので、女性にとって大事なことを語られている本だと思う。
読みたいところだけ読むのもアリだな。
ちなみに、自分は、
「人生とキャリアの歩み方」をじっくり読んだかな。

ついでに。。驚いたのは。
高尾先生、ご結婚されていたのですね!
独身かと思っていました。
しかも、旦那様は闘病中と。。
きっと、旦那様が本を書ける日がくること、楽しみにしています!!

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2022年03月13日

Posted by ブクログ

受け止める私に気持ちの余裕がなく、せっかく溢れる温かい言葉たちを、素直に処理できなかった印象。
でも、状況が変わればまた自分の感じ方も変わってくるかも。
時間をおいて、読み返したいと思う。

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2022年01月21日

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