【感想・ネタバレ】情熱のシーク 砂漠の掟 Iのレビュー

あらすじ

弁護士のローラは重要な任務をまかされていた。フランスで暮らすハラスタン王国のシークの息子に面会し、余命いくばくもないシークのもとに連れていくことだ。息子と判明したのは、パリきってのプレイボーイ、グザヴィエ。なんとしても彼を説得しなければならない。一方グザヴィエは、突然もたらされた情報に激しい衝撃を受けていた。母が父について一切語らなかったのはそういうわけだったのか。たとえシークだろうと、今さら父親になど会いたくない。そこでふと、グザヴィエの中にいたずら心が芽生えた。いや、この美女がハラスタンまで同行するなら悪くなさそうだ。★本作のヒーローは自分が王家の人間だなどと夢にも思っていませんでした。ところがある日突然……。彼はどんな決断を下すのでしょうか。お見逃しなく!★

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Posted by ブクログ

弁護士のローラは重要な任務をまかされていた。フランスに住むシークの息子グザウェイに面会し、余命いくばくもないシークのもとに連れていくことだった。息子判明したのは、パリでプレイボーイとして名高いグザウェイだった。一方、グザウェイも突然きかされた情報に衝撃を受けていた。しかしこれで亡くなった母が父について何も語ろうとしなかった原因がはっきりした。いまさら父親に会いたいとは思わなかったが、この情報を伝えにきた女性がハラスタンまで一緒に同行するならと思い直した。

<砂漠の掟・三部作>の第1話です。シークの補佐官マリクが気になる存在です。
(R-2259)

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2010年09月12日

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