【感想・ネタバレ】海に眠る恋のレビュー

あらすじ

あのサイモンがクリスティに仕事を手伝ってほしがっている。六年前クリスティは作家のサイモンと出会って恋をし、失恋した。彼は今度エリザベス朝の冒険家について書く予定で、裏づけとしてカリブ海で沈没させられたという冒険家の船を捜したいらしい。それで、秘書の仕事ができ、ダイビングの経験もあるクリスティに白羽の矢が立ったというわけだ。カリブ海には心惹かれるが、彼の助手を務めるのは気が進まない。だが次の日彼と会って話したクリスティは決心した――いいわ、サイモンとカリブ海へ行って、私がもう彼のことなどなんとも思っていないことを証明してやろう。

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Posted by ブクログ

☆3.5
すっごい我慢君と聞いていて、「恋人のふりをして」のような切ない感じを想像していたけど、傲慢な我慢君だった。
前半は異国情緒メインでヴァイオレット・ウィンズピア系。後半ロンドンに戻ってからは昔のペニーらしい感じ。

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2010年10月02日

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