【感想・ネタバレ】PLATONIC SEXのレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2018年10月29日

父親との対立、家出、援助交際、整形、AV出演、そして中絶…。飯島愛さんが28歳の誕生日に出版した自叙伝はいろいろ考えさせられました。もしも自分が飯島さんと同じように、家庭の事情が原因でグレてしまったらと思うとゾッとします。家出して自ら死を選ぶか、たとえ死を選んだとしても、誰かに運よく助けられるか…。...続きを読む
私の場合、家庭の事情はそんなに問題はないのですが、学校の事情に問題がありました。いじめが原因で東京の女子校に逃げたのですが、受験が終わってスッキリしたため、未来の事なんてまったく考えずに学校生活を送っていました。まさに「今日が愉しければいい」といったところです。だから、飯島さんが「今日が愉しければいい」という思いを抱く気持ちがわかるような気がします。
エスカレーター式の学校だったため、高校受験をせずに高校生になったのが原因なのか、「受験なんてどうでもいい。私には関係ないわ」という思いが私の心のどこかにあったような気がします。だけどそれは間違いでした。再び受験しなけらばならなくなったのです。それが原因で親には口うるさく言われる始末だし、学校の授業と受験勉強のどっちを優先すればいいのかわからなくなるし…。それに、高2になった時には以前付き合っていた元友人と同じクラスになってしまい、その人達と修学旅行で同じ班になったためとにかく最悪でした。「もうこんな学校に行くのは嫌だ! 永遠にさよならしたい!」と思うようになり、とりあえず大学受験をすればどうにかなるだろうと思い、学校の授業と一対一の塾で受験対策を両立した生活を送りました。結果はかろうじて一校だけ合格し、東京の女子高校から埼玉の女子大学へ行く事になりました。本当は、東京の女子大学へ行きたかったのですが…。あの時点で勉強というものが嫌いになってしまったのが原因で、東京の女子大学に不合格したのかもしれません。まったく、勉強というものがわからなくなりました。
話をそらしてしまいましたが、飯島さんの壮絶な過去を知って、とても他人事とは思えませんでした。もしかしたら、自分も下手したら飯島さんと同じ道を歩んでいたかもしれないと思ったからです。いじめが原因でグレる恐れだってあります。でも私は、表向きはいい娘で、裏向きでは悪い娘として生きてきたのです。要するに、家族や友達や教師の前ではいい娘で、誰もいない時は好き勝手な事をする悪い娘だったのです。それでも、何事もなかったかのように振る舞うのは楽ではありません。
2008年の末に、36歳の若さで突然亡くなったという知らせを聞いた時はショックでした。彼女にはもっと生きてほしかったです。飯島愛さんのご冥福をお祈りいたします…。

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Posted by ブクログ 2011年01月09日

すごい読みやすかった。
現実味がありすぎていて、芸能人だからといって嘘を書いてないところに好感が持てた。
私もいつか家族を大切にできたら良いな。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

読みやすい。

飯島愛のイメージを一転させる本。みんなただ幸せになりたいだけ。幸せへの道筋は無限にある。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

めちゃめちゃ泣いた。感情移入しすぎて泣いた。
飯島さんは元々好きでしたけど、もっと好きになりました。

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Posted by ブクログ 2017年10月08日

故・飯島愛の自伝。

携帯小説みたいな感じなので読みやすい反面、性的・反社会的な描写があるのでその手の表現が苦手な人には不向きかも。
自分は彼女の壮絶な人生が知れて、面白かった。

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Posted by ブクログ 2017年02月01日

飯島愛さんのことはよく知らない私だったが、とても面白く読んだ。

実体験に基づいて幼少期の非行時代から一人暮らし時代、芸能界時代に渡って余すところなく主観的に記述されている。
その夜の世界っぷりが生々しくて危うく、未体験の出来事の連続に興味が寄せられる。

何より良かったのは構成。最後には家族と仲直...続きを読むりしたことに安心感を覚えた……かと思いきや、母親が娘の非行時代に残していた日記が衝撃。
まだ私は22歳だから親の気持ちってなんとなく分かり始めた程度だったが、想像を遥かに超えていた。
まさに「人を傷つけるのならば自分が傷ついたほうがいい」に尽きる。

ノンフィクションに勝るドラマはないってのを体現しているかもしれない本。

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Posted by ブクログ 2015年10月07日

親が厳しくてグレてしまった話。
最終的にはav女優になる飯島愛だが彼女は昔よくタレントでも出ており、ハッキリモノをいう、派手な女性というイメージが強い。
グレてしまってavに出たが、最後には親と会って和解したもハッピーエンドでこの本は終わる。

この本で学ぶべき事は子供に対してあまりにも厳しい接しな...続きを読むい。頑張った時は褒めてあげる。
どんなにグレても人の心を少しでも残っていれば親と和解し合えることができる。
最後に親の日記を読んで親の愛情を感じることができて親と和解するが、すべてが間違った育て方をしたわけではない事が分かる。
キャバやavなど当時のぎりバブル世代に生きた飯島愛なので派手な生活をら伺えるが最後は人の愛情が大事だと気づいていた。
彼女の師匠よべるお金があって結婚もして子供も生まれたけど離婚して、結局糒モノが手に入らなかったとある。
やはり人間の気持が行き通うココロの部分はお金では買えないのだ。

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Posted by ブクログ 2013年04月04日

飯島愛の心の叫び、自分探し、今が愉しければそれでいい、と言ったような過ごし方。色々な男と出会い、夜を過ごし身体を駆け抜けていく。自分の性体験を隠すこと無く描いている。

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Posted by ブクログ 2010年01月23日

 この本は、古本屋で100円で買った。当然、だれかが売ったのだ。奥付けを見ると、2009年に増刷されたもの。つまり、売った主は、飯島愛が死んでから本書を手に入れたことになる。彼は、あるいは彼女は、なぜ売ったのだろう。

 2008年の12月。飯島愛死去のニュースを見て、わたしは動揺した。すぐさま、好...続きを読むきな男にメールを打った。仕事も手につかなかった。別に、特別好きだったわけでもないのに。男は「引きずられるから、あまり考えるな」といった。わたしは自殺だと思って疑わなかったし、肺炎だと報じられても信じ込んでいた。いまでは、どちらでもいいと思っている。飯島愛がもうこの世にいない、という事実が転がるだけだ。男とは翌日に会った。飯島愛の名前を口にすることはなかった。おそらく、意識的ではない。心が満たされるとき、悪いことはすべて姿を消す。男が帰ったあと、わたしはまた飯島愛のことを考えた。読後、そんな自分を思い出した。

 はじめて見たときから、彼女に嫌悪感を覚えることがなかったのはどうしてだろう。昔から、AV女優を嫌うことがなかった。堕ちている、とも思っていなかった。なぜだか、好きだとすら思っていた。差別意識を持たない人間だったわけではない。売りさばかれる、消費される存在に対して、無意識に哀しみを覚えていたのだろうか。人前でにこにこしているアイドルたちから目が離せなかったのと同じように。哀しさは、なににも変えがたい魅力だ。

 わたしは本書を古本屋で買った。それは、飯島愛にもう印税が入ることはないからだ。

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Posted by ブクログ 2010年01月11日

変なタイミングですが、読みたかったので。押し付けがましくなく、だから含蓄ある何かを求めているひとには「?」が残るかもしれませんが、伝わることは伝わる文体。彼女がもうこの世にいないと思うと、不思議な感じです。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

亡くなってしまいましたね。

報道を聞いて、そうだ、この本以前に読んだなと
思い出しました。

ホンの中身はどれも現実味を帯びたもので、
ここまで書けるものなのか、と思いました。

ご冥福をお祈りします。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

波乱万丈な飯島愛の人生。そしてさらにまたひと波乱?引退だってね。
人は皆,それぞれの物語の主人公だ。

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Posted by ブクログ 2011年09月20日

流行に乗って読んでみた。
未だに読み返したりしてる。こう言う人生もあるんだね。トシちゃんのその後が気になるところだよね…。

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Posted by ブクログ 2018年05月27日

2018054

飯島愛と言うひとりの女性の人生。自分以外のひとに受け入れてもらいたい、だから、自分も傷付ける。中学時代、両親にも受け入れてもらえず、非行を繰り返す。
お金の存在は、彼女にとっても大きい。お金さえあれば、叶うこと。でも、過去は清算できないこと。時間が経たないと、わからないよねと思う。...続きを読むそれでも、物怖じしない彼女の性格は亡くなった今も羨ましいと思う。

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Posted by ブクログ 2015年02月11日

プラトニック【Platonic】
純粋に精神的なさま。特に、恋愛において、肉欲を伴わず純粋に相手を思うさま。「 -な愛」


私が産まれた頃のお話。
著者をよく知らないが壮絶な人生経験と思う

現代で親や世の中に憎まれた子供たちは
部屋に引きこもり、メンタル科に通い、
抗うつ剤で頭がぼやけた毎日を暮...続きを読むらす

果たして、どちらがマシなのだろうか。


それは悩む本人にしか答えは出ない。

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Posted by ブクログ 2014年02月28日

親の期待に応えたかった子供。
うちも、99点だと褒められなくて、さっさとそんなもんだと諦めて、時々くれる愛情にやっぱり良い子になりたいと考え直した。
うちと彼女が違うのは、彼女は目に見える愛を与えられず、だからこそ愛が何だかわからず、だけど愛を諦めきれなかったところだと思います。

うわ~、本当にピ...続きを読むュアな女性だったんですね。

ご冥福をお祈り致します。

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Posted by ブクログ 2014年02月10日

AV女優でタレントの飯島愛が、自身の半生を語った自伝的エッセイです。

厳しい父と世間体を気にする母への反発から家出し、水商売から援助交際に手を染めるようになり、AV女優としてデビュー、さらにテレビの深夜番組に出演するまでの経緯が、赤裸々に綴られています。「愛」という名前の通り、愛する男たちとの出会...続きを読むいと別れに苦しむ姿も語られてはいますが、鬱陶しさや湿っぽさはあまりなく、テレビで見ていた、あけっぴろげでざっくばらんな著者の姿を思い出します。

自分の居場所を求めて彷徨を続ける少女が、家族と和解し、長く続ける気などまったくなかった芸能界に自分の居場所を見いだすという締めくくりは、少しとってつけたような印象を受けたのも事実です。ただし鼻白むというほどではありませんでした。

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Posted by ブクログ 2012年09月27日

さすがにこの本のタイトルをブログタイトルにはできなかった。

先日出先で、手持ちを全部読み終わってしまったため、ふら~っと立ち寄った有楽町の駅の本屋に平積みされていた、飯島愛の半生記。

出版されたころは、かなり話題になったが、ハードカバーを買わない私は、多少気にしつつも素通りしてきた。それが文庫に...続きを読むなって平積みされていた。

そういえば先週末に、昨年のクリスマスイブの日に悲しい姿で発見された飯島愛の追悼の会が催されていたっけ。

何気なく手にとって買ってしまった。

よく人気タレントがここまで書いたなというくらい、彼女の10代は正真正銘の不良少女だった。

そこに行き着くまでの苦しい胸の内は、愛に飢えていたの一言に尽きるのだろう。

序章を読んでいると、「あなたのため といい続ける親の本当の気持ちが、自分の世間体のためなんだ」と悟った時から家を出たというような表現があった。

なんとなく不良少女というと、家庭環境に恵まれていない子というイメージがあったが、彼女の家は一般的な家だったのかな?

ただ少し世間体を気にして、しかも成績優秀を望む厳しい家庭ということだけが見えてきた。

それなのに、家出から始まり、売春や中絶、AV出演、そして芸能界へという人生を歩むことになったのは、そうでない娘と比べて何が違ったのかと、思ってしまう。

振り返ってみれば、我が家では、もちろん勉強しろ、態度が悪い、あれをしちゃいけない、これをしちゃいけない、あの子と比べてあなたはなぜこんななのと、本に書いてある親と同じことを言っている。

だけど我が家では、最後まで追い詰めることはしていない。その前に自分がいい加減だから、追求しないし、あるときは自分も子供のころそうだったよなとか言いながら、うやむやにしてしまうことが多いのかもしれない。

世間ではとても優秀な子供がある日とんでもないことをするといった事件が起きている。

これも裏返してみれば、抑圧されたいい子達の反逆なのかもしれない。

子供をここまで追い詰める親の心理もわからなくはない。いい学校に行って、いい成績を収めれば、自分の鼻も高い。

昔はそうすることで、子供の将来が明るいと信じられていたから、厳しく子供を育てたが、学校の成績が良いだけでは、すばらしい人生が送れなくなってしまった今、残ったものは、優秀な子供を育てたという親のステータスだけなのかもしれない。

そんな親の心を見透かしてしまったから子供たちは、家に帰らない。いったい誰のために生きているのかわからなくなっているから。

昔は恵まれない子が不良になった。今は親の見栄が子供を不良にしている。

ついでに言えば、子供たちの忍耐力も低下してしまった。しかも変に豊かな分だけ、生きていくための糧を簡単に得られるようになってしまった。

人様の子を預かって、曲がりなりにも何かを教えるということをはじめてしまった自分にとって、なぜ子供たちを叱るのか、叱っている自分は何ゆえそんなことをしているのかを、なぜか考えてしまった。

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Posted by ブクログ 2012年07月29日

文庫化した際に買って読んでたのですが、クリスマスイブの訃報を機に再読。

7年も前に読んだので内容ほとんど覚えてませんでした。
今回読んだ感想…文字が大きい(って内容関係ないか)。1ページの文字数少ないのであっという間に読み終わりました。


“そうやって、生きてきた――。家出、援助交際、AV...続きを読む出演……。人気タレント・飯島愛が自らの過去を赤裸々に綴った自伝的エッセイ。100万部を超えるベストセラーを記録し、台湾語版、韓国版も発売。相次いでドラマ化、映画化も決定した話題作がついに文庫化した。”


まるでケータイ小説のような(ケータイ小説読んだことないけど)物語でした。
今さらですが、波乱万丈な半生を送ってたんですね、飯島愛さんって。
追悼の意をこめて。ご冥福を祈ります。

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Posted by ブクログ 2011年02月18日

不器用で寂しい人だったんだな。だからこそ愛を求めたんだろう。小さい頃からうまくいってる家庭もあれば、大人になってから親の愛に気づくことはある。

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