あらすじ
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資料作成に悩んだらまずこの1冊!
暗黙のルールをマスターして、PowerPoint(パワーポイント)の資料作成をレベルアップ!
多くの人を資料作成を通じて導いてきたRubato(ルバート)の講師陣が贈る「資料作成」の新定番!
「PowerPointは使えているはずなのに、作業に時間がかかってしまう」
「作成した資料、取引先からの反応が悪い……上司や先輩からの評価も今ひとつ」
PowerPointで資料を作成している皆さん、こんな悩みを抱えてはいませんか?
それもそのはず、資料作成で一番重要となるのはPowerPointを使う前の情報整理。
資料のストーリーがしっかり組み立てられていなければ、いくらPowerPointを使いこなせていたとしても、伝わる資料はできません。
「誰が」「誰に」「何をしてほしいのか」によって、スライドに載せるべき情報はまったく異なります。
自社の説明をするにしても、就活生向けの資料と投資家に融資先として検討してもらうための資料で内容が変わるのは当然ですよね。
本書はそんな、読み手に伝わる資料作成に欠かせない「暗黙のルール」の数々を、「環境設定」「資料の骨組みを考える」「箇条書き」「表やグラフの作り方」……とステップごとに紹介しています。
もちろん「グラフ」や「表」の作り方、作業を効率化するショートカット、伝えたい情報によるスライドの型の使い分けなど、PowerPointを扱う上で知っておきたいワザもしっかり網羅しているので、この1冊であなたの資料作りがレベルアップすることは間違いありません!
リモートワークが増えた最近では、職場の人に尋ねたり、教わったりする機会はますます減っています。
ご自身の資料作り、一度見直してみませんか?
==こんな人におすすめ==
●PowerPointを使用して資料作成をしている人
●就職や転職、異動先でPowerPointを使うことになりそうな人
●若手の教育に最適な1冊を探している人
●リモートワークや職場環境など、PowerPoint操作や資料作りのルールをまわりに聞けない人
※特典として、本書の内容に則したPowerPoint資料のサンプルと、使いやすいクイックアクセスツールバーのインポートファイルがダウンロード可能です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
意外と知らないことが多かった。デザインとしては普通であるが、事務的なプレゼンとしてはいいと思うし、powerpointでのスライドの作り方の工夫がある。あとは学会のプレゼンの書き方である。
Posted by ブクログ
この1冊で伝わる資料を作る! PowerPoint 暗黙のルール ~「わからない」「終わらない」「恥ずかしい」を完全解消!
著:中川 拓也 , 大塚 雄之 他
資料を作る人なら知っておくべき「暗黙のルール」。例えば、グルーピングや書式コピーといった必須のショートカットキー、わかりやすい図解やグラフの型、資料構成の作り方である。ルールを実践するだけで、資料作成が飛躍的に効率的になり、かっこいい、わかりやすい資料作りが可能となる。
本書の構成は以下の5章から構成されている。
①環境設定と情報整理のルール
②資料作成のキホン 文字入力と箇条書きのルール
③暗黙の図解作成のルール
④情報を視覚化して伝える 表とグラフのルール
⑤提出前に要確認 資料作成 暗黙のルール
パワポは奥が深い。もちろんパワポ作成の目的や意義を理解しておかなければ意味はない。しかし、かっこいいパワポでもプレゼンは憧れる。
パワポは自分が言いたいことを言うものではない。
相手が聞きたい、相手が気づいていない、だが相手にとって中長期的に役立つ情報を伝える。理解・納得の上それに向かうべき行動を取ってもらうために必要なツールでもある。
パワポはもちろん、ルールとコンテンツからなり、いくら技術が優れていてもコンテンツが揃わなければ意味もない。目的をなさない。しかし、並行的にどちらの技術も上げる必要がある。
ルールを理解し、テクニックとアウトプットのゴールイメージから逆算することで(仮説・検証)する中で、効率的な事実と示唆を積み上げて構成をも意識することで相手の貢献の度合いは大きく高まる。
やってみないとわからない。
読むだけではなく、PCを開き、パワポを開く、そして戻って進みを繰り返し次にも活かしていく。
仕事の原則がパワポには詰まっている。