【感想・ネタバレ】「子供を殺してください」という親たち ベストセレクションーー「家族の恐怖」編のレビュー

あらすじ

各界で話題を呼ぶ『「子供を殺してください」という親たち』。10巻、100万部突破の記念として、初のベストセレクションを刊行する! 全ての話に解説として、雑誌連載当時の押川剛による「現場ノート」が収録、特別編の「現場からの声」も。連載当時のカラーページも復活!

「家族の恐怖」編として編纂される内容は…
第1巻収録「精神障害者か犯罪者か」「親と子の殺し合い」
第2巻収録「親を許さない子供たち」
第5、6巻収録「すべて弟にのしかかる」

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精神疾患は遺伝する。

内容にあった通り、患者の親も「ヤバい」ことがよくある。
兄弟姉妹で統合失調症や、一族全員閉鎖病棟入院などなど。
兄弟が統合失調症というだけで、カルテに統合失調症かも?と書かれたりする。

脳が壊れているので、完治は無い。

優勢保護法は必要悪だと思う。
人権?
周りの人達の人権は?
病気だからって無罪?
こっちはヤられ損?

押川さんの話しは素晴らしい。
でも、言葉で伝わらない患者もいる。
壊れているとしか思えない。

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2021年12月18日

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