【感想・ネタバレ】パレット文庫 瞳と声を塞いでのレビュー

あらすじ

有名カメラマンの鳴海脩平(なるみしゆうへい)と大学生の篠沢尚(しのざわなお)は恋人同士。スキャンダルキングで決まった恋人を作らなかった鳴海だったが、今は尚なしでは生きていけないほど彼を愛してる。 夏休み。鳴海と尚は、2人の思い出の地、小樽(おたる)でバカンスを楽しんでいた。鳴海にカメラマンとして弟子入りした尚は、雑誌に掲載する鳴海の写真を撮ったり、美味しいものを食べたり、甘くて充実した日々を過ごしていた。そんなある日、幼い尚を置いて失踪(しつそう)した父親が見つかる。鳴海は動揺(どうよう)し戸惑(とまど)う尚を優しく支えようとするが、尚は拒絶してしまい…。互いにとても愛しているのに、少しずつすれ違う2人。だが鳴海の大きな愛に包まれて尚は…!

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Posted by ブクログ

育ての父?がちょっと面白いのと、攻めよりも大学の友達の方が存在感があった…。全体的にぬるく甘いまま終わった感じ。幼い頃に失跡した父の存在で色々あるけど、恵まれた人間関係で乗り切るうらやましさ。ごちそうさまでした。

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2010年03月01日

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