【感想・ネタバレ】「女子」という呪いのレビュー

あらすじ

日本はジェンダーギャップ指数120位。この国で「女子」でいることは、しんどい――。15年以上にわたり、貧困問題に取り組んできた著者が、実体験を交えて女性の生きづらさ、理不尽さを初めて綴る。女性応援エッセイ。北原みのりとの文庫版特別対談も収録。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

自分の性別をこれほどまで「呪い」と感じることはありませんでした。振り返ってみればやはりおかしいことが沢山あると再実感。
・父親より先にご飯は食べていけない
・茶碗にご飯を盛るのは父が1番最初、母は1番最後
「カミさんじゃないか」という理由だけで毎日父を起こしあれは嫌だこれは嫌だと喚く父にぼやきながら朝ごはんを食べさせている母。
確かに小さい頃から男尊女卑というものに触れていたように思います。小さい私にできる精一杯は一番最初に母の茶碗へご飯を盛ることくらいでしたが、あれも私なりの反抗だったのでしょう。
男性には男性にしか分からない苦労があるのは理解しつつも、やはり隣の芝生は青く見えるもので羨ましいなぁと思ってしまうこともあったり。逆にフェミニストを訴える女性を同性ながら怖いと感じてしまう自分もいたり。難しいものですね。
この本を読んで自分に何か出来るのかと問われれば濁った返事しかできませんが、それでも暫くは女性を取り巻く環境や社会について考える日々が続きそうです。

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2025年06月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

生涯ずっと、どのステージでも、どの選択肢を取っても「女子」であるが故に「女子」としてどうなのか判断され続けるというのは説明されてみるとなるほどそうかもしれないと思った。(結婚してもしなくても、仕事を辞めても続けても等)
でもそれってさすがにしょうがなくないかなって思うのは、自分が恵まれてるからなのだろうか。。女子だから得したこともあるし、男性社会を悪く言う表現が多かったけど、逆に男性は結婚してもしなくても競争や仕事から一生逃れられず戦い続けることが基本で、それは立派だなと私は思ったりもしてるんだよなぁ。

後半はフェミニズムの話が多かったから学びになったから良かった!でも前半は筆者の友人たちのエピソードにて、悪口まではいかないけれど引っかかる表現(インフルになった友人に迷惑かけられた話や風俗産業に吸い込まれていった友人の優子ちゃんの話など)がけっこうあって、なんか嫌だった…。

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2026年02月19日

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