あらすじ
脳科学にもとづいた「頭の働きを簡単に高める」方法!「最近、急にもの忘れが増えてきたけど、大丈夫だろうか?」「年を取って、頭の働きが悪くなるのはいやだなぁ」……50歳を境に、頭の衰えを実感する人は少なくないでしょう。でも、悲観する必要はありません頭の働きは「年齢と関係なく高められる」からです!本書では、脳神経外科の世界的権威である著者が、「50歳から頭をよくする」コツを紹介します。たとえば、◎脳には「楽しい会話」が一番!◎本は「たくさん読む」より「くりかえし読む」ほうが、頭にいい!◎「年だから」「疲れた」「無理」をやめると、頭の働きがアップ!◎「目線を水平にする」だけで、判断力が鋭くなる◎「芽が出る食材=スプラウト」を摂ると、脳の老化を防げるなどなど、人生後半を「楽しく豊かに生きる力」が身につく本!
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Posted by ブクログ
タイトルに惹かれた、そして、著者は脳神経外科の医師、ならば読んでみようと買ってみた。
もっとも印象深いのが、「もう年だよ」という口癖が、頭を悪くする週間であるということ。
これは、本当にそう思う。加齢と共に衰えはあるから、10代の頃のような勢いは体にはない。
けど、その分、経験値を積んで、コントロールはうまくなっているはずなんだ。
何でもかんでも年齢のせいにせず、果敢に新しいことに取り組んでいく。
それはとても大切なこと。
そのほかにも、食習慣や運動習慣などなど、納得のいく観点から書かれていて、とても読後感がよい本だった。
とくに、脳神経外科のお医者さんが書いてるだけあって、脳神経学の観点から見た、頭をよくする習慣は、非常にわかりやすいし、参考になる。
50歳からとはいわずに、全年代におすすめしたい、そんな一冊。
Posted by ブクログ
50歳過ぎると色々な機能が低下してくると思い込んでいましたが、脳にはまだまだできると思っていた方が力が引き出されるんですね~
と、いつも若々しく見える人は、「体を使った行動を伴うことで脳の機能を高めている」と。
目から鱗でした、人生100年時代、まだまだ頑張れそうな気がしました☆
Posted by ブクログ
50歳からと題名に書いてありますが、若い人も読んで欲しい本です
芽が出る食べ物を食べること→玄米じゃなくても胚芽米だと食べやすく、消化も良いこと
良い本を繰り返し読むこと
ネガティブな言葉を使わないこと
元々脳は忘れる機能を持っているので、年取って忘れっぽいというワードは厳禁
楽しくポジティブに会話したり、ワクワクすることが若々しくいられるポイント!
Posted by ブクログ
「もう年だから」とか「でも」「だって」が口ぐせの時があったが、脳的には禁句らしい。好奇心を持って前向きに生きることが大事だとあった。この頃ガーデニングに目覚めて趣味になりつつあるが、趣味を広げて語れるぐらいにまでなれると、きっと頭もよくなっていくと思った。ためになる面白い本だった。