【感想・ネタバレ】武相荘、おしゃれ語り ~白洲次郎・正子の長女がつづる「装いのプリンシプル」~のレビュー

あらすじ

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白洲次郎・正子の長女、初めて自ら登場!

東京都町田市鶴川で公開されている白洲次郎・正子夫妻の自邸「旧白洲邸 武相荘」。豊かな自然に恵まれた武相荘で、白洲夫妻の長女・牧山桂子さんの春夏秋冬の装いを撮影しました。

オートクチュールからプチプライスまでを自在に着こなす圧倒的なセンスは、おしゃれをすることの本当の意味、喜びを気付かせてくれます。

また、娘のみが知りうる白洲次郎・正子夫妻のチャーミングなエピソードをはじめ、信条(=プリンシプル)に支えられた暮らしぶりは、これからをどう生きるかについて考えさせてくれます。

「自分が選んだものこそが自分のブランドで、その人だけの心の中にあります。自分で選んだ友達こそが、自分に対するセレブです。金持ちでも有名人でもありません」(本書より)。

生きていく毎日のなかで、おしゃれをすることをも大切に楽しみたい――改めて、そう思える書籍です。

(底本 2021年11月発行作品)

※この作品はカラーが含まれます。

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Posted by ブクログ

なんて美しくてお洒落でかっこいい人だろう。凛とした生き方が素敵です。
武相荘に行ってみたい。でも何を着ていったらいいんだろう…。たるんだ自分が恥ずかしくなる。

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2025年06月26日

Posted by ブクログ

頬に手を当てて微笑んでいる著者の写真が表紙になっている。女優かモデルのようだけど、そういった仕事をしていた事はあるのかな。
とてもスタイリッシュで上品な佇まい。本の中でブランドに触れている箇所もあるけれど、著者自身がブランドであるように感じる。
ハイブランドと量産品、古いも新しいも、和も洋もどのような組み合わせもさすがの着こなし。
長年の間に培われたものと、持って生まれたものの両方でとても真似できるようなものではない。少しはファッションや生活に取り入れられる部分もあるかな。
このような世界があるのだなと目を啓かせてくれた。

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2024年07月04日

Posted by ブクログ

祖母が生きていたら似たような価値観で小言を言われたのかな?とクスっと思える内容や、都会のいわゆるセレブに近しい方の価値観を垣間見れる内容もあり面白かったです。
ただ挿入写真が鮮明でなくアート的なので、文面で書かれている内容を目で確認しようにもモノクロであったり、遠目であったり、明度が低かったりで全くもって分かりずらいのが★マイナス1です。

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2022年04月01日

Posted by ブクログ

品のある文章。掲載されている写真全て、凛として素敵。着物を含めたお洋服に、真正面から向き合っている。好きなもの、似合うもの、どういう時に着るのか。きちんと向き合うことで気分が上がり、幸せな気分になれるのだなと気づく。見習いたい。

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2025年04月21日

Posted by ブクログ

文章が少し脈絡がなく、読みづらかった。
原稿そのままをなんの手直しもなく出されたのかのよう、ありのままの良さをそのまま打ち出すコンセプトなのか。ありのままというなら、ラジオやテレビの方が向いている。あくまで書籍というのは手を加えてなんぼなんだなあと、そんな意外な発見があった。

装いは素敵でした。

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2023年06月07日

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