あらすじ
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業績を上げたい、禁煙したい、運動習慣をつけたい、ダイエットしたいなど、どうにも続かないことが多いのはやり方に問題あり! 本書のメソッドを使えば、誰もが新しい習慣を身につけることができます。自分を変え、人生を変えるには、毎日の習慣を変えるのが早道。イラストを見るだけで、人生の目標をラクに達成するために役立つ「習慣を自動化するメソッド」が理解できます。100万部突破の人気シリーズ「見るだけノート」の最新刊。
【著者プロフィール】
吉井 雅之(よしい・まさし)
No.1習慣形成コンサルタント。1958年神戸市生まれ。マイナス思考で生きてきた自分に嫌気がさし、100%諦めムードだったある日、「習慣がすべてを決めている」という言葉に出会い、もう一度だけやり直してみようと、ガソリンスタンドでアルバイトを始める。32歳にして自身の成長のため、数多くの能力開発セミナーに参加。その後、石油関連企業を中心に人材教育業務に従事。
2005年「人生の成果を一人ひとりが創り出せるお手伝いを志事とする」コンサルティング会社、有限会社シンプルタスクを設立。以後、日本の大人を元気にする塾「喜働力塾」を札幌、東京、名古屋、大阪で開催。各種人材育成トレーニングや講演、セミナーで全国各地をまわり、15年で50000人の実践トレーニングを行う。多業種にわたりコンサルティングを請け負う一方、子どもの夢を叶えるために「親子で夢を叶える習慣術セミナー」なども意欲的に取り組む。企業50社以上の増収増益を実現し、脳科学に基づいたビジネスマンの能力開発だけではなく、スポーツチーム指導や受験生の能力アップなども行っている。
著書は、『成功する社長が身につけている52の習慣』(同文舘出版)など。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
日々せわしなく「やらなきゃ」と「やりたい(のに)」に挟まれて過ごしている自分にとっては、
とてつもなく良い薬になった本。
しかもイラストが分かりやすくて、文字だけよりも押し付けがましくなくて、ものすごく素直に、シンプルにそうだなぁ。と思わせてくれる。
私は改めて、
人情とか、おもてなしとか、貢献とか、心に刻まれる接客とか、そんなことに重きを置いて生きてる人間だと再認識させて貰えたし、
結局そういうことに注力して生きていれば、お金はあとから付いてくるよ、大丈夫。ということについて、背中を押してくれるような内容だった。
人脈は、多くなくとも、変え難い財産だ。
これからもたくさん楽しんで、人脈作るぞっ。
Posted by ブクログ
今年一発目のビジネス本
なかなか3日坊主で続かない私にとって、
脳科学と絡めたこの本は
とても面白く!
早速、出来たこと日記的なものを
書き始めました!
Posted by ブクログ
イラストがメインで分かりやすく、定期的に読み返し自分に喝を入れるのに良い本だと思いました。
読んですぐ言葉のリストと言い訳リストを作りました。気付いた時には口角を上げ、マイナスな言葉をポジティブな言葉に変換するなども積極的にやっていこうと思います。
Posted by ブクログ
漠然と日々を過ごしているとしたら、何か前向きにアクションしよう、とキッカケになる。
本書の内容を例えばひとつずつ意識して実践すると、昨日よりわずかながら成長を感じ、楽しく生きられそう
Posted by ブクログ
すべての習慣は、脳への刷り込みの結果であると言うことが書かれています。一つ一つの言葉が脳に吸い込まれ、潜在意識として完成していく経緯が勉強になります。
私は常々、他の人と比べては落ち込んでを繰り返してきたのですが、本来比較や競争と言うものは、同じ条件下の中で行うものであり、全くルールの違うスポーツや試合などで、自分を比べても全く無意味であると言うことを理解しました。
Posted by ブクログ
・達成したい目標の1個前の行動を決める。
・自分が間違っているならすぐ謝る。
・目標のハードルを下げる。少しでもできたらOK!
習慣が10割読んでたので被るところは多くありましたが…図解されてるので読みやすくてよかったです。
そしてこういう自己啓発本書く人はみな稲盛和夫さんの本を読むんですね。
Posted by ブクログ
この本の中で、特に自分にとって学びになったのは、88ページの「毎日のよかったことを書き出す」という習慣化メソッドです。
実は私も以前からこのメソッドを実践していたのですが、なかなか「良かったこと」が思い浮かばず、書き出すのに苦労していました。
よく「ささいなことでも構わない」と言われますが、それがなかなか難しい・・・
本書には、具体的な例として「夕飯が自分の好物だったとか、子供の寝顔が可愛かったとか」と挙げられています。ただ男性目線のものが多くて参考になるものは少ないと感じました。
そこで、本書で紹介されていた「当たり前のことも書く」という考え方にヒントを得ました。
例えば、
・車通勤で、いつも通りの時間に着いた
・職場のチーム全員が元気に出社してくれた
・久しぶりに同期の◯◯さんと談笑できた
・会社までの道すがら、綺麗な花が咲いていた
・夕日が綺麗だった
などです。
本書では、通勤途中の喜び、職場の楽しさ、家庭の幸せの3つに分けて書き出すことを勧めています。
通勤時間が短い私には、通勤途中の喜びを書き出すのは難しいかもしれません。
しかし、それでも毎日過ごしている中で、当たり前の風景に目を向けることを意識することで、小さな幸せを見つけることができるのではないのかな、と思いました。
この本を読んで、毎日の良かったことを書き出す習慣を改めて見直してみようと思いました。
・この本は、毎日の生活の中で小さな幸せを見つけるためのヒントが詰まっています。
・毎日をより充実させたい人におすすめの一冊です。
・全ページイラスト(図解)がついているので見やすいです