【感想・ネタバレ】アポカリプス・ベイビーのレビュー

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Posted by ブクログ

手にとって「う、前回読んで苦手だった人だ」と思った作者で、前作よりは読みやすかった。粗筋は15歳の少女の失踪を巡り、家族、仕事として捜索に関わる探偵たちの一人一人が抱える闇を全世界に向けて披露しますぜ、って感じですか。多分作家自身もいいとこの育ちで、一般人よりもより色濃く、偽善者による偽善発言を浴びて生きてきたんだろうとは思うけども。なーんだか、乱暴なんだよね。やっぱ背景(ここではヨーロッパの情勢)がよくわからない人に対しても、伝えたい物が生きるような、いわゆる周りの編集者の動きが重要なんではなかろうかな。

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2022年04月25日

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