【感想・ネタバレ】ねなしがみ もの久保作品集のレビュー

あらすじ

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この村には、根の無い「神」が流れ着く――。
稀代の絵師・もの久保が贈る、不穏な空気漂うイラストをのみを収録した作品集。
日本のどこかにある、どこか懐かしさを感じる田舎村。この村には「神」たちが集まり始めていた……。
まるで民間伝承のような、もの久保の新たな連作「不穏な田舎」をはじめ、「不穏」なイラストを描きおろしも含め100点以上収録。 今までの作品集とは一線を画す、異形と不穏が満載の一冊です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

すごく好きなテーマの絵だった。
根がない(拠り所がない)神様が集まってくる場所の絵だから、タイトルが『ねなしがみ』なんだね。
最後には各絵に対する解説やコメント、思い出話なんかもあって面白い一冊だった(「この神は後に2つに別れます」とか「○○の絵の子です」とか、小ネタも書かれていた)。
作者の方はすでに亡くなっているのが悲しい。

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2024年10月14日

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