【感想・ネタバレ】海の稜線のレビュー

あらすじ

《黒川博行警察小説コレクション》 大阪府警捜査一課の文田巡査部長と総田部長刑事、通称“ブンと総長”。そこに東京から研修に来た若手キャリアが加わり、大阪と東京の文化の違いに角突きあわせながらも、巧妙に仕組まれた殺人事件を追う。高速道路での乗用車爆破に始まった事件は二転三転し、意外にも偽装海難事故が姿を現す。複雑に入り組んだ海運業界の利権を巡る連続殺人事件を描く、黒川博行初期の最高傑作!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

高速道路で爆発した車。乗っていた男女の身元を調べる大阪府警の深町班・文田と総田。盗まれていた車から身元を追う刑事たち。名前を変えながら移動していた被害者の男。男の身元判明から浮かび上がった第二昭栄丸の海難事故。死んだ6人の乗組員。船主の正木に話を聞きにいくが。殺害された正木。船にかけられた保険金と営業権。

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2014年05月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

被害者が特定できない連続爆破殺人事件。
被害者が不明の中操作していくと意外なつながりがあった。

二転三転展開していくストーリーは面白い。

意外な人物が真相に迫っていく。

0
2020年08月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ブンと総長シリーズ。&東京から来たエリート警部補。海運業界の利権を事件に絡め、展開が二転、三転していくのに加え、黒川作品ならではの軽妙なテンポの会話が合わさり、面白くて一気に読めた。黒川作品初期の最高傑作と呼ばれるのにも頷ける。

ただ、、、最終的にエリート警部補が事件を持っていくのがどうしても気に食わず、☆減点。

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2012年05月31日

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