あらすじ
女公爵レイシアと友情を深めたいカティア。レイシアの求める情報の対価として、恋人ロイドとの関係について知りたいと申し出る。番であるセインへの本当の思い、”セインの番”と自称する王女フランベルに対する感情を自覚するようになり…。
そして、ルフィニア王国の芸術祭へ出かけるカティアとレイシア。そこに王族教育から逃げてきた王女フランベルも同行する。しかし、賑わう街で「セインの“番”」を狙ったテロが発生!目の前で繰り広げられる事態に、自らが“番”だと触れ回ったことを後悔するフランベルだったが、一方のカティアは…!?
大人気オンライン小説コミカライズ第3巻!!コミックス限定書きおろし小説付き。
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感情タグBEST3
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難しいなぁ、、、
番だから愛している、溺愛しているのか
カティアだからなのか、、、
子供の頃はその間に恐怖を感じるのも無理ない
でも大人になった今では同じではなくても
若干の嫉妬心みたいなものはある、、、
じれったい!
浅はかで自己中の王女フランベルがカティアとは対照的すぎる。この王女にはイライラさせられっぱなし。
セインに勝手に片想いしていれば良いものを、あろうことか番を自称するなんて。
カティア自身がようやくセインへの気持ちを自覚してきたようなので、この先はハッピーエンドなのかと思うけれど、油断はできないのかな?
わがままな王女には何かしらの罰があって欲しい。
波乱
芸術祭を楽しんでいたところ、カティアが誘拐されてしまいましたが、
魔力を持つカティアとレティシアがそろっていて、
人質を取られたとはいえ誘拐されるとは不思議です。
カティアが皇女でセインの番ということを知ったレティシアが窮地に。
なんかレティシアに同情します。
セインの視点での話もあり、ますます面白くなってきました。
タイトル変えたいですね…もう1巻で収拾ついたことなので。3巻お試し部分だけだけど、ここにいるのは愛に悩むひとりの少女、なんだか会話のやり取りが文学みたい、タイトルの印象にはなんかもったいないかなと思える内容でした。