【感想・ネタバレ】Kubernetes CI/CDパイプラインの実装のレビュー

あらすじ

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Kubernetesを活用したアプリケーションライフサイクルの自動化ノウハウを解説。
近年、アプリケーションの実行環境として“Kubernetes”を採用している企業が急速に増えています。Kubernetes上でのコンテナ開発は、これまでのアプリケーション開発とは大きく異なるため、どこから手を付けていけばよいのかと不安に感じている方も少なくありません。こうした状況を踏まえ、本書では、1つのアプリケーションライフサイクルの実装を通して「いかに少ない労力で開発プロセスを運用し続けるか」という改善案を提示します。
単にコンテナを導入し、Kubernetesを活用するだけでは運用負担の軽減や、迅速なサービス展開といったビジネスメリットを得るのは簡単ではありません。継続的インテグレーションや継続的デリバリの実装にとどまらず、開発プロセスに関わる開発者やレビューアの役割を見直す必要があります。本書ではこの点にも焦点を当て、ツールの使い方以上に、クラウドネイティブな開発プロセスの変化を理解し、実践しながらアプリケーションライフサイクルの改善ノウハウを解説します。

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Posted by ブクログ

ArgoCDを知るのが目的で読んだ。出版から3年以上たつので現在の仕様とは異なる部分も多い。特にArgoについてはWorkflowやEventsの説明も不足しているため、実際にArgoCDを使い始める際の参考書にはならないと思われる。
ただし、ArgoCDの基本的な概念やGitOpsの考え方については分かりやすく説明されており、その部分だけでも一読の価値があると思う。個人的には今更ながら読んでよかった。

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2025年02月09日

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