【感想・ネタバレ】愚行録のレビュー

あらすじ

ええ、はい。あの事件のことでしょ? えっ? どうしてわかるのかって? そりゃあ、わかりますよ。だってあの事件が起きてからの一年間、訪ねてくる人来る人みんな同じことを訊くんですから。――幸せを絵に描いたような家族に、突如として訪れた悲劇。池袋からほんの数駅の、閑静な住宅街にあるその家に忍び込んだ何者かによって、深夜一家が惨殺された。数多のエピソードを通して浮かび上がる、人間たちの愚行のカタログ。『慟哭』の作者が放つ、新たなる傑作!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

タイトル通りの愚行の数々。
惨殺された一家に関わりのあった人々がインタビューを受けて一人一人語る形式で進む。

自分の中にある嫉妬心やコンプレックスといったものをあぶりだされるような感覚で、読めば読むほど嫌な気持ちが充満していく。
推理ものとしては面白くないと感じたが、人間の愚かしさに打ちのめされるのもたまにはいいかも。
それにしても慶応って本当にそんな感じなの?
まあ、あるんだろうね。
人は生まれ育ちで人生決まってしまうのだろうか。
そうではないと思いたいけれど。

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2019年10月15日

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