【感想・ネタバレ】抱いて、そしてそのまま殺してのレビュー

あらすじ

幼年期にトラウマをもつ律子は、暗殺のエージェンシーに自分自身の殺害を依頼した。殺害方法、好みの暗殺者のタイプ等希望には応えてくれるが、男がいつ来るかだけは知らされなかった……性的無意識を呼び覚ます傑作官能ホラー!

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Posted by ブクログ

暗殺業社に自身の殺害を指示した女は暗殺者に導かれ娘を犯す実業家を殺すことに。1Q84の青豆はこの主人公のパクリちゃうか?自殺した筆者は近親相姦の被害者でもあるから憎悪満点で読み応えあり。

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2018年10月20日

Posted by ブクログ

終わり方が味気ないけれど、私の好きな作品。

首を閉めて殺されるのはセックスと同じという発言は、主人公が言うと味が変わり、仄暗い淀みがみえた。

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2013年03月28日

Posted by ブクログ

表面を撫でていくだけで、深部の説明は一切ない。淡々とした小説。新しい生き方も死がいつでも傍にあるから、そして過去を捨てたのだから、それで律子は生きていけるのかもしれない。過去の記憶は決して消えないだろうけど。

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2013年08月10日

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