【感想・ネタバレ】奇想と微笑~太宰治傑作選~のレビュー

あらすじ

中学校の国語の時間。「走れメロス」の音読テープに耳をふさいだ森見少年は、その後、くっついたり離れたりを繰り返しながらも、太宰の世界に惹かれていった――。読者を楽しませることをなによりも大切に考えた太宰治の作品群から、「ヘンテコであること」「愉快であること」に主眼を置いて選んだ19篇。「生誕百年」に贈る、最高にステキで面白い、太宰治の「傑作」選!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

畜犬談が一番好き。
ストーリーとは関係ないけど、「70〜80年前の文章ってこんなに普通に読めるんだ」と思った。

畜犬談の話だけしたい。これ前半ギャグだよね? 笑っていいやつだよね? 面白いよねこの主人公? 笑っちゃうよね? 

これを読んだ人に、「この主人公は犬が好きだと思いますか?」って聞いて回りたい。

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2025年08月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

森見登美彦氏による太宰治傑作集。正直「走れメロス」ぐらいしか以前に読んだことあるのはなかったがいろんな作品があって面白かった。太宰治がほかの人母作品を紹介したものをさらに森見登美彦が紹介するといった「紹介の紹介」があったり面白い。

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2014年02月06日

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