【感想・ネタバレ】古典文学の秘密のレビュー

あらすじ

『古事記』『土佐日記』『源氏物語』『徒然草』『古今和歌集』……。かの有名な日本文学の古典には、学校では教えてくれない「秘密」があった。それはエロティシズムだ。おなじみリンボウ先生が誰もが知る有名な作品の数々から色事溢れる場面を抽出し、面白おかしく解釈を披露。つまらなかった古典がこんなに艶っぽいものとは!「目からウロコ」のリンボウ流「特別課外講義」。(『本当はとてもえっちな古典文学』改題)

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Posted by ブクログ

日本の古典文学のなかから、エロティックな話を紹介している本です。

名エッセイストとして知られる著者だけに、品位を落としすぎることのないユーモアにくるんで、古典文学の教科書ではあじわうことのできない魅力を読者に伝えています。

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2019年01月07日

Posted by ブクログ

からっとした話、陰惨な話、情緒纏綿たる話、エロティックな古典文学にもいろんな味わいのものがある、ということだろうか。

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2013年12月04日

Posted by ブクログ

リンボウ先生の著作は「イギリスはおいしい」しか読んだことがなくて、そのイメージが強かったのですが、本職はこちらなのですね。この方が訳した源氏物語も読んでみたいと思いました。

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2010年08月28日

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