あらすじ
『古事記』『土佐日記』『源氏物語』『徒然草』『古今和歌集』……。かの有名な日本文学の古典には、学校では教えてくれない「秘密」があった。それはエロティシズムだ。おなじみリンボウ先生が誰もが知る有名な作品の数々から色事溢れる場面を抽出し、面白おかしく解釈を披露。つまらなかった古典がこんなに艶っぽいものとは!「目からウロコ」のリンボウ流「特別課外講義」。(『本当はとてもえっちな古典文学』改題)
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Posted by ブクログ
日本の古典文学のなかから、エロティックな話を紹介している本です。
名エッセイストとして知られる著者だけに、品位を落としすぎることのないユーモアにくるんで、古典文学の教科書ではあじわうことのできない魅力を読者に伝えています。