【感想・ネタバレ】沈黙のちからのレビュー

あらすじ

言葉にならないものを「心の耳」で聴くために


いくら華麗な言葉を並べても、本当のおもいが伝わるとは限らない。
うまく語ってはならない。
文字にならない、消えない熱を伝えなければならない。

――詩を書くこと、耳を傾けること、祈ること。


自らの体験に照らしつつ、言葉の向こう側に広がる沈黙の意味に迫るエッセイ集。
かつてないほど言葉が軽んじられる時代に、批評家が問う「沈黙の秘義」。



【目次】
Ⅰ.詩について
Ⅱ.言葉の終わるところで
Ⅲ.信じるということ

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